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Guitar Idol ギターアイドル 非公式ファンサイト

ようこそ! ここはインターネット上で行われるギタリスト達による世界大会「Guiter Idol」の非公式サイトです。 それ以外にもメタルミュージックやギタリストなどを紹介していくブログでもあります。

【3位~1位】去年購入したアルバムランキング【2018】

「ここからは3位~1位までの順位です。その他の順位は下記リンク先からどうぞ」


【15位~10位】

【9位~4位】

























「3位の発表の前に」

「これから記載する3位と2位ですが、個人的にはほぼ全く差は無く・・同率2位だと思っていただいて問題はありません」

































【3位】Aviations - The Light Years

優しくもメチャクチャ転調だらけの新人バンド!!Djentらしいハリのあるギターサウンドと、ものすごい転調の多さなのに最後に感じる謎の満足感と感動!?

「私にとって今年のアルバムランキングはこのバンドと2位の"〇〇〇〇"のどちらかが今年のベストかなって思っていました。それほど個人的に拮抗していたのです・・・このAviationsというバンド
元々は彼らがYoutubeのGuitar Playthrough動画でアルバムの楽曲を弾いていたところから発見したのですが、その時からギターのサウンドのハリの良さというかDjentらしい力強さがとても魅力的でした。
そして少し期待しながら購入したこの"The Light Years"という作品・・・思ったよりも凄いバンドに出会ってしまった。
このバンドの魅力は何と言っても転調の多さというか・・・ギターが引っ張ている手綱の言うことを全く聞かず走り回る感じや何故かそんなギターとピッタリの速度で暴れまわるドラムとベース・・・言葉ではこんな説明になってしまいますが、そのクオリティがとてつもなく高く・・・ただ単純にインストバンドとしてもとても半端なく魅力のある作品になっています。
そしてVoですが、このバンドのVoはオールクリーンボイスになっており、少しどこかしら抜けた感じの青年の伸びやかなボイスを楽しむことができます。しかし、どちらかと言うとこのVoはアルバムを通して聴くと、楽曲に必要な一つのサウンド役割という位置づけであり・・あくまで最大の魅力であるプログレッシブメロディック楽曲を支える一つの楽器のようなものに感じられます。個人的に歌メロ自体もサビメロがキャッチーと言うタイプではない感じの歌い方です。
そしてアルバムはただ転調を繰り返すだけの作品ではなく、4曲目の"Void"と8曲目の"Lullaby"はオールインストの作品ですし、6曲目の"Two Days"はメタルというよりはポスト・プログレッシブ的なギターストロークのバラードだったり・・・全体的に綺麗なサウンドで優しい雰囲気がアルバム全体に散りばめられています。
でも、そんな全体的にレベルの高いこのアルバムの中で最も語りたい楽曲が存在するのです!・・・それがこの5曲目の"Captain No Beard"です!

この楽曲だけに関しては・・・本当に最初から最後までメロディックで・・転調だらけのプログレッシブで・・サビメロとは思えないほどギターの刻みがうねりまくっていて・・何より後半5:41~から始まる唐突なギタークリーンのみの悲しい指弾き・・・そして最後の溢れる思いを全力で解き放つ情緒感満載のバンドサウンドとギターソロ!!
そしてその激しく盛り上げた楽曲の最後締める、ギターのブリッジミュートした歪みを響かせる・・・まるで一つの物語の終焉を知らせるような終わり方・・・何から何までこの楽曲の完成度が素晴らしい。
"Captain No Beard"というタイトルも良く、直訳すれば"髭なし船長"。私にとってはイントロの酒場のような騒めきの音響も、ある意味このタイトルがもたらす物語からとっているのだと思います。そして楽曲の展開に沿って髭なし船長の物語を想像すると・・・泣けてきます。たまらない・・・
個人的にはこの楽曲が2018年のNo.1楽曲であり、それでいてこのアルバムは2018年に最も優れたDjentアルバムの一つとして、数えられる作品だと思います。





























【2位】Unprocessed - Covenant

まさに新たなDjentスキルを見出したバンド!?トリプル多弦ギターによる圧倒的な重低音と、嵐のようになだれ込んでくるメロディと超絶テクニックの応酬がクオリティも高いという・・化け物バンド!!

「3位にしたAviationsが一般向けというのであれば、このUnprocessedはメタラー向けのバンドだと言えるでしょう。
一度"今日のメタル"で記事にさせていただいて、そのクオリティに感動し・・・アルバムも自然と購入し・・・私の中では自然とこのアルバムが今年No.1かな・・・と、なってしまうほどの率直な感想が出てきました。
それほどのクオリティ!めちゃくちゃヘヴィなのにメロディが綺麗!すんごいプログレッシブ!
全て小学生並みの感想になってしまうほどうっとりしてしまう出来です。
まずこのバンドはVoの方もギターを弾くのでギターが3人おり、しかもMVを見るからに7弦、8弦のギターの多弦ギターによる3人組なのだから恐ろしい・・・Djentで最も有名な「Periphery」もギターが3人組ですが、このUnprocessedはPeripheryとは違う3人組のギターの魅力があると思います。
何よりその一つが楽曲の途中でよく繰り出される"カッティングのようなフレーズ"しかし、カッティングはどちらかと言うと淡いドライブの歪みギターやクリーンギターで繰り出されるものでして、このような歪み全開のギターでは中々出てこないものです。しかしUnprocessedはあろうことか・・そのDjentカッティングを楽曲のメインの要素として大きく取り入れているのです。同じくDjent系のミュージシャンとして「INTERVALS」の"Aaron Marshall"という方が、メロディの途中でアクセントとして取り入れることはよくありますが、このUnprocessedのアルバム9曲目"Exhale"ではギターがDjentカッティングをメインとするパートが40秒近くあったりと、圧倒的にバンドとしての大きな一つとして存在しています。
しかも何よりそのDjentカッティングは高速であったり、ピッチをずらして「Jeff Beck」みたいにやったりと多種多彩なサウンドを構築しています。
そしてそれ以外にもこのバンドは魅力的な部分は多く、2曲目の"Haven"は単音で区切るDjentの刻みがどこか真新しく、6曲目の"The Division"はメインパートのピアノサウンドが激しいバンドサウンドと怪しい人形劇のように絡む楽曲で、7曲目の"The Mirror"はアルバムの中でも一番聴きやすくクリーンボイスで歌い上げる曲だったり、その楽曲の魅力は様々です。
「そしてやっぱりギター・・・ギターですよこのバンドの一番の魅力

多弦ギターでヘヴィとは明記しましたが、ただそれにしては聴き疲れしないサウンドで・・・歪ませているというよりは、上手くサウンドメイキングした癖のあるサウンドと言えるのではないでしょうか。もしかしたら、ギターと同じく超絶にテクニカルなベースの低音がギターとマッチしてその様に感じさせるようにアレンジしているのかもしれません。ピッキングや運指によって色々とトーンが左右されてしまうようなサウンドですがそれがある意味唯一無二だと思います。

何気にドラムの強烈なドラミングもバンドの大きな魅力の一つであり、これはヘッドホンではなくスピーカーなどで聴くと感じられると思います。Voのグロウル、スクリーム・・・そして歌メロのそれぞれのクオリティも中々であり、クリーンボイスはセクシーに歌い上げる大人な歌唱・・・はぁ、良い・・
その他にはシンセの神秘的でどことなく冷たい感じもメタルらしくて、このバンドの楽器隊と上手くマッチしています・・・良い所だらけで頭がおかしくなりそうですね・・。
個人的にはDjentカッティングというまだメジャーになってない要素をここまで上手く取り入れただけで凄いのに、それ以外にも魅力がたくさんあり・・・どうしてまだそこまで有名ではないのかが不思議です。ですが、アルバムのクオリティも申し分なく、バンドも今後は・・間違いなく将来のDjent界で大きくなる存在となると言えるでしょう






























「そして、栄えある2018年No.1アルバムは・・・」






























【1位】Ross Ainline & Ali Hutton - Symbiosis Ⅱ

当ブログ初のケルト音楽作品が第1位!スリリングな展開、悲しい旋律、傍に居てくれるような優しさの雰囲気、楽しく踊ってしまいそうになるメロディ・・・そんな人間の感情を最大限に味わえる作品は2018年のアルバムNo.1しかありえない!!

よっしゃあああああああ!初めてのケルト作品1位じゃあああああああああああ!!・・・でも本当に素晴らしい作品だからね。
今回のランキング13位の「Michael McGoldrick」さん・・日本でも少し有名なケルトグループ"Flook"に在籍していた「Brian Finnegan」さん・・そして、今回のアルバムの奏者の一人「Ross Ainslie」さんを含めてこの3人は私の中で"フルート奏者BIG3"って勝手に位置付けしているんだ。
その中のRossさんが、ライブなどでよく一生に演奏する「Ali Hutton」さんとコンビでアルバムをリリースしたのが今作だよ。
とにかくこのアルバム・・・何と言ってもどの曲も捨て曲が無いほどメロディックでそれぞれ個性的!

↑の楽曲はアルバムの中でもかなり好きな2曲目の"Birds"という楽曲で、切なさ出しまくりのギター(マンドリン?)の旋律から、静かに盛り上がっていってローホイッスルのメロディが入ってくる。RossさんとAliさんのコンビはどちらもフルート/ギターなどの演奏ができるから分担してやっていそうだけど、ライブとか見てみるとハモリとかホイッスルのメロディに力強さを付けるためか二人共ホイッスルを吹いたりしているっぽい。そして何よりもメインのメロディの悲しくも力強くメロディックな旋律が・・・ああ・・・・・後ろで鳴り響くストリングスやシンセも素晴らしい・・

↑の楽曲はこのアルバムの中でも特に好きな5曲目の"Action"という楽曲で、とにかく王道的なトラディショナルスタイルのノリの良いケルト楽曲って感じ。最初は少ない楽器陣がシンセベースだったりドラムだったりヴァイオリンだったり・・・一つのメロディを多くの楽器という仲間たちで盛り上げていく展開が凄い好き。・・・そして後半の怒涛のドラマティックな高速フレーズも本当に好き!
他にも

タイトルからの一つの物語を彷彿とさせるほどのドラマティック感を演出する1曲目"Kings"
2曲目のBirdsに負けないような悲しさを持つチューンだが、どこか素朴さが良い3曲目"Doc's"
トラディショナルで親の温もりのようなものを感じられる4曲目"Goretree"
スローなテンポのままの後半の爆発具合がたまらない6曲目"Love"
前半のホイッスル、後半のハイランド・バグパイプの違いが楽しい7曲目"Mick's"
今までのケルトで無さそうな微妙に独特な旋律なのに癖になる8曲目"Mink"
アルバムを締めるゆったりと段々と早くなる楽曲と力強くなっていくメロディが魅力の9曲目"Grandad's"

と、捨て曲が全然ないんだよ。

そして何より個人的に・・・本当に個人的にこのアルバムが2018年のベストたる大きな所以が・・・中毒性が非常に高い事。
「ギターインストばっかり聴いてたら他の作品聴きたくなるからだよね」

「メタルも同じく...」

「違うよ!本当にアルバムのクオリティと出来が素晴らしいから何度も聴きたくなるような中毒性があるんだよ!・・・・・ちょっと当たってるかもだけど・・・」

「とにかく、ただ伝統的なケルト音楽、アイリッシュ音楽っていうわけでもなくて現代的なサウンドやメロディセンスの要素も入っている作品だと思うし、初めてこういうジャンルに手を出そうとしている人にもお勧めできるよ。
そんな感じで、当ブログの2018年のベストアルバムは・・・Ross Ainline & Ali HuttonのSymbiosis Ⅱに決定!!





































「以上ランキングだったけど、どうでしたか」

「正直に言うと2017年の「Arch Echo」や、2016年の「Polyphia」みたいな「これしかない!」っていう作品は無かった感じがするね。その分かなり迷ったけど」

「でも色々と何度も聴き返して、あのアルバムが1位でよかったと納得していますね」

「二人とも大人なコメントだね~」

「まぁいいか。以上がランキングでした。通常の今日の〇〇の記事もしっかり更新できるようにしないといけないね」

「それでは皆さん良いおとs・・・」

「じゃなかった」

「ええっと・・・ッ!」

よ、よいバレンタインデーを!!」(焦り)





2019年もよろしくお願いいたします。
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【9位~4位】去年購入したアルバムランキング【2018】

「ここからは9位~4位までの順位です。その他の順位は下記リンク先からどうぞ」


【15~10位】

【3位~1位】




























【9位】Silvio Gazquez - Coming Home

第2回ギターアイドルファイナリストの新作!夏の終わりの海や夕暮れ・・・色んな情景を想像させるような正統派フュージョンアルバム!!

「あっ!Silvioさん新譜出すんだ!・・・って思ったよ、この新譜情報を見たときはね。Silvio Gazquezさんといえば第2回ギターアイドルでファイナリストになり、その後のギターアイドルでも何度か出場され好成績を収められてた覚えのある実力のあるギタリストだ。
スタイルはまさにお手本のようなフュージョン音楽に、ロックスタイルのギターインストも手掛けるギタリストで、どこか人間味あふれるメロディセンスが穏やかで、気持ちのいい音楽を奏でるギタリストと言う感じだ。
アルバムを通しての全体的な感想は・・・やっぱりこの人メロディセンスが抜群に良いな。2曲目"Breeze"は盛り上げた後のサビメロをあえて少し淡いドライブのリードギターで表現する味わいのある曲で、4曲目の"Mr.Jeremy"なんかは序盤のサックスのお洒落な雰囲気から、楽し気なリードギターのサビメロがたまらない楽曲だったり・・・面倒くさいから書かないが、全ての楽曲でキャッチーで色んな持ち味のあるメロディが素晴らしい。
そしてGuitar Idolファイナルまで上り詰めたそのテクニック・・・Silvioさんのスケールなんかは流れるメロディというよりは、どこかもたつきのある指裁きだが・・・それがいい!人間味の溢れる運指がロックぽく、それなのに高速で難しいシュレッドを連発する・・・弦が最大まで叫んでいるようなチョーキングは特に最高だ。

個人的にはこのアルバムはヘッドホンで聴くよりも、良いスピーカーで何も縛られず聴いてもらいたい。そして、もしもあなたが車を運転できるのであれば・・・夜景の綺麗な道、夕方夕日が良く見える道にドライブすれば・・何ものにも代え難い体験を得ることができるだろう。























【8位】Talisk - Beyond

少ない楽器でここまでの表現力・・ッ!若い才能による繊細で美しいケルトの旋律が心の奥まで染みてくる!!

「やっとTaliskについて語られるよ・・・よっしゃあ!
このTaliskっていうバンドは数年前に結成されたばかりのギター、フィドル、コンサーティーナによる3人組のバンドで、2017年には"MG Alba Scot Trad Music Awards"というアワードでFolk Band Of The Yearを受賞し、去年の2018年イギリスの国営放送であるBBC主催によるFolk Awards 2018にてコンサーティーナの「Mohsen Amini」さんは"Musician of the Year"を受賞しているよ!・・・まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのバンドなんだよね。
そんなTaliskの新譜は去年の10月後半にリリースされて、勿論購入したよ。全体的な感想としては・・・各楽器のサウンドがとても綺麗。
Taliskは上でも書いた通り3つの楽器しかないバンドだから、どうしても楽曲の厚みという部分で他の色んな楽器を要しているバンドには劣ってしまうけど(勿論重ね取りはしていると思う)その分、個々の楽器の表現力がとてもストレートに聴き手に伝わってくるのがすごい魅力なんだ。
曲調としては全体的に同じメロディを繰り返すよくあるケルト音楽だけど、Taliskは本当にずっと繰り返しているね!・・でもその分一つのメロディに対する思いとか、心情などか聴き手にも伝わって来て・・・色んな思いに考えを巡らすことが出来るようだよ・・。
個人的におススメは2曲の"Crooked Water Valley"という曲で前半はのどかで優しい曲調なんだけど後半に急に怪しくもドラマティックな展開になるカッコいい曲なんだけど、曲のタイトルが直訳で"曲がった水のある谷"ということで・・なんだか曲調も合わせて色んな物語が思い浮かべれそう・・・。後、5曲目の"Farewell"って曲も良くて後半の色んな人のコーラスも含めた大合唱がフィドルとコンサーティーナの旋律と合わさって最高なんだよ!
似たような展開が多いから飽きてしまう部分があるかもしれないけど、美しい旋律やクオリティは是非1度は手に取って聴いてもらいたいほどの出来だと思う!
























 
【7位】Andy James - Arrival

ついに最高傑作の誕生か・・・!?誰もが認めるメロディセンスとテクニックに、バッキングまで最強になったAndy Jamesに敵は無し!!

「もう、このブログで何度記事にしたかAndy Jamesさん!・・・メタルギターインストを弾くギタリストとしては確固たる地位を築き上げつつあるAndyさんだが・・・私はこの新譜情報を知ったのは大分遅れてからだった。発売日より前には情報を知ったのだったが、その頃には新曲のPlaythroughビデオが既に何曲もYoutubeで公開されていて・・・「やってしまった。」と感じたよ・・この乗り遅れた感。
とは言っても!・・アルバム自体は当日に購入して何回も聴きまくった!・・・そしてすぐに感じたこのバッキングがグレードアップしている!?
今までの作品でAndyさんのリードメロディやテクニックについては今更何も言うことなどないほどのレベルだったのだが、今回はそのメロディとテクニックを携えたままバッキングのサウンドが非常にモダン化し、個人的にメタルギターインストのバッキングでかなり秀でていると感じる「Angel Vivaldi」さんにも引けを取らないほどの重圧感と重みを感じる。そして、バッキングの主張が強くなったといっても、そのリードメロディの音数の豊富さ・・・メロディセンスは上記にも記載した通り今更何を言うでもないほどの素晴らしいクオリティである。
勿論進化したのはバッキングだけではなく、3曲目の"Equinox"では今まではあまり無かったテクノっぽいシンセが薄く楽曲に散りばめられていて、曲の雰囲気もあってかノリの良いメタルダンスナンバーのような楽曲となっている・・・サビメロは安心のAndyさん流キャッチーなスローテンポの感じだけどね。
そんな、このアルバム全体を通して感じたのがやはりミドルテンポのノリの良い楽曲が多いように感じる。勿論、Andyさん流のメタルバラードや疾走する高速ナンバーもアルバムに含まれているが、曲全体を通して聴きやすいテンポの楽曲が多く今までの・・アルバムやEPの中でも聴きやすさで言えば一番と言ってもいいぐらいのレベルだ。
個人的に好きな楽曲は1曲目、3曲目、5曲目で、特に1曲目の途中からのバックのシンセとギターリードオンリーの部分は「Eddie CVan Halen」の"Eruption"や「Nuno Bettencourt」の"Flight Of The Wounded Bumblebee"を彷彿とさせるようなギター一本のメロディで聴かせてくれる脱帽したくなるような楽曲だ。
個人的にはあともう一つキラーチューンなどがあれば良かったのでこの順位にしているが、メタルギターインストとしてのクオリティ自体は今年ナンバーワンと言っても全く過言ではないだろう!

「何気にアルバムのジャケットもゲームの導入のようなモノになっていて、これから始まる物語のBGMとして考えるとまた違った楽しみ方が出来そう・・・」
























【6位】Owane - year whatever

何だこの癒される空間は・・・Chon、Polyphia、Covet、どれとも違う現代のスムースジャズはトーンがギターから何から何まで気持ちいい!!

「元々Owaneさんという名前自体は存じ上げていたのだが、アルバムなどは1枚も持っていなかった。楽曲自体もあまり聴いたことが無かったのだ・・・。そんなある時、「ちょっとギターインストの新譜が欲しいな」と思って色々と探し回っていたら、Owaneさんが丁度今年新譜をリリースしたみたいで、試しに購入してみたら・・・これが大当たりになるとは・・・。
Youtubeで視聴していて分かったのは現代系のフュージョンやスムースジャズっぽい大人な音楽をやるギタリストだったということで、個人的にはDjentとかやるギタリストかと勝手に勘違いしていた・・・いやでもそんなことはどうでもいいのだ。
アルバムを通して聴いての総評はとにかく色んなサウンドが気持ちいいということである。
ジャズを基本としたドラムの変則的ながらも優しいタッチのドラムに、的確にギターやその他サウンドを包み込んでくれるベース、シングルコイルの絶妙に味付けした淡いドライブの優しいトーンのリードギター・・・そして何と言ってもバカンスでゆったりしている時に流れていたら最適なこのキーボードよ!とにかくこのキーボードのサウンドがオルガンぽかったり、リード共にテクニカルなフレーズを奏でたりと・・・たまらないの!
しかもどうやらキーボードを演奏しているのはOwaneさん自身!?・・・もしかしたら打ち込みなのかもしれないが、ともかくリードメロディというか曲の展開にセンスが溢れている・・・キャッチーと言うよりギターやその他楽器も含めたハーモニーを楽しむのがメインの魅力なのかもしれない。勿論油断していたら「こう来たか!」っていうほどのキャッチーなメロディもあるのだが・・・
個人的にはどの曲もお勧めなのだが5曲目の"Indian Explosion Bowling"の序盤のシンセの雰囲気は、昔のフュージョンみたいな( ̄ー ̄)ニヤリ、としたくなるようなメロディがかなり好みだ。他にも2曲目6曲目のメインメロディの浮遊感のあるキャッチーなメロディのある楽曲も素晴らしく、7曲目の"Born in Space"は優しいスムースジャズからの自然な流れでちょっとスリリングな素早いテンポに移行する展開は本当に拍手したくなる。それほどの出来である・・・。
近年流行りのDjentやマスロックなどの、どれとも違うギターインストの世界を味わいたい人には是非おススメしたくなる作品で・・・正直、もっと順位は上でもよかったかなと若干後悔している。























【5位】MONUMENTS - Phronesis

実力派Djentバンド待望の新作はさすがだった!激しさとテクニック、そしてスマートでキャッチーなメロディは誰もが認める2018年を代表するメタルアルバム!!

「このアルバムは絶対買わなきゃって思っいましたよ・・・MONUMENTSの数年ぶりのNewアルバムですからね。
私にとってMONUMENTSとはギターの「John Browne」「Olly Steele」の存在感が大きく、特にJohnのギターの刻みはDjentの刻みのお手本として、知らない人から尋ねられたら動画を見せたくなるような存在であります。
それ以外のMONUMENTSの特徴としてはギターが右手、左手関係なくせわしなく動きまくる、正統派なDjent、Voはデスボイス・クリーンボイス両方使いこなす万能タイプみたいな印象であり、個人的には前作のアルバム"The Amanuensis"の"Atlas"という楽曲は色んな数多あるDjentバンドの中でもトップクラスに好きな楽曲です。
そんな今回の新作!・・・求めていたMONUMENTSから何も変わっていなくて安心した!
ギターサウンドは少し中音域が強くなり力強いサウンドになった印象で、楽曲は一つ一つに統一感が出てスマートになった印象で、Voのデスボイスや歌メロはさらにパワーアップしたように感じられました。これらが特にうれしかった要素です。
先行で公開された楽曲の"Leviathan"はアルバムの中でも好きな楽曲で、フィルターを掛けたギターリフがゆっくりと大きくなっていってからのテンションの高いバンドサウンドが入り込む!・・・そしてちょっと不意を突かれるようなBメロ、そしてサビの思わずボーカルと一緒に歌ってしまいそうになる歌メロ!・・・たまりませんね。
しかし!このアルバムにはそれ以上の素晴らしい楽曲が存在する!それが4曲目の"Mirror Image"なのです!
この楽曲の完成度とクオリティは凄まじく・・・ストリングスなどの緊張感もあるイントロからの激しいバンドサウンド・・・タップするギターの幻想的な音が気持ちいいVerseパート・・・そして盛り上げに盛り上げた展開からの、悲しくもとてつもなくキャッチーなサビメロ!
Djentとしての正統派なスタイルは維持しつつ、ドラマティックに情緒的に仕上げたこの楽曲はまさにMONUMENTSにしか出来ない芸当と言えるでしょうね。
Djentという枠組みだけではなく、メタルとして2018年の中でも特に素晴らしいアルバムだと思います























【4位】Polyphia - New Levels New Devils

一体どこまで行ってしまうのか・・・新時代を共に駆けぬく豪華なゲスト達と、先頭を走るPolyphiaの新作は最早誰にも真似できない異次元の領域!!

Polyphia・・・それは私が2017年のアルバムを10位に位置付けしたバンド・・・。
前作の"The Most Hated"はこれまでのPolyphiaとは一気に方向性が変化し、ヒップホップや本場のPOPSなどを大きくフューチャーした作品であり、とにかく展開や雰囲気がガラッと変わってちょっと私には付いていけなかったアルバムなのだ。・・・今聴いたらとてもいい作品だけどね。
Djent⇒ポストプログレッシブ風ギターインスト⇒と歩んできたPolyphiaが現在立っているジャンルがマスロックというものであり、要するに変則的なロックだと思ってくれればいいだろう。
しかし、私の評価とは真逆にPolyphiaは日本での公演も成功させたり、一般的な洋楽などのロックリスナーにも浸透するほどの名前が浸透してきた・・・これは純粋にうれしい。
だがやっぱり不安である!・・・1年経ってさらに進化したPolyphiaのアルバムは一体どうなっているのだろうか・・・!?
そして、発売日から少し経って購入してアルバムを一通り聴いてみる・・・・・・・・・・・・・あれ?

今作かなり良くないか!?

勿論方向性としては前作の延長線上であり、お洒落なヒップホップ的なリズム、ギターメロディを基準をしており、前作では前々作のにおいを残していた伸びやかなリードギターメロディに関しては全くと言っていいほど無くなっている・・・それなのに、それなのに!この・・・病みつきになるような淡いドライブのギターメロディ!芸術のように紡ぎだされるハーモニクス!これらの全てがギターインスト好きの脳みそを擽ってくる!
Timがあるインタビューで「ギターメロディを大きく取り入れた」と語っていたように、察するには前作よりもギターサウンドをたくさん取り入れたことが個人的な高評価に繋がったのだと思っている。
その他にも以前動画の記事で記載したのだがドラムの「Clay Aeschliman」さんの力強いドラミングも大きな高評価への基因となっている。そして豪華なゲスト群である「Jason Richardson」「Mateus Asato」「Chonのギターコンビ」「Cuco」「Yvette Young」そして日本からは芸術のようなタップ技術を誇る「Ichika」氏がゲスト参加しており、各楽曲に花を添えている。
・・・しかし、何気に個人的に好みなのはPolyphiaのみの楽曲である6曲目の"Saucy"や10曲目の"G.O.A.T."だったりするから変なものだな。
余談ではあるがインタビューでTimは「近頃はヒップホップしか聴いていない。ギターの音楽は全く聴かなくなった」みたいな発言していたのだが、このアルバムを聴いた後考えてみると、「離れてみないと見えない景色」のようなものがあるのかもしれないと感じた。恐らくTimはギターインストというものをもっと高い水準へと上げようとしているのだろう・・・その努力を考えると簡単には方向性の変化からの提言は控えた方がいいのかもしれない。
個人的にはもう何曲か好みのものがあればもっと上の順位だったが、純粋に今までにない領域にあるギターインストアルバムなので、一瞬で未体験のゾーンにいざなってくれるアルバムだとお勧めするぞ!










































「以上が9位~4位までの順位です。その他の順位は下記リンク先からどうぞ」

【15~10位】

【3位~1位】


【15~10位】去年購入したアルバムランキング【2018】



おはようございます!



「明けましておめでとうございます・・・なんて言えない日付になってしまった」

「まあまあ、仕方ない」

「アケマシテオメデトーウゴザイマース!」

「・・・・・」

「・・・ごめん」

「2018年はどんな年でしたか!」

「ギター界は・・・何と言っても2017年から続くGuitar Idolがついに無事に終わり、優勝が「Paulo Romao Zorba」さんに決まったことだな。その他は・・・悲しいお知らせだったが、「藤岡幹大」さんが事故で亡くなられたことかな・・」

「メタル界は個人的には「Parkway Drive」や「POWERWOLF」などの新曲がテンション上がりましたね。それと・・・こちらも訃報になってしまうのですが、「All That Remains」のギタリストである"Oli Herbert"氏が逝去されたことですね・・・」

「ちなみに今回のアルバムランキングは前回の2017年の時と同じの"15位~1位"で発表します」

よっしゃあっ!

も、燃えてきたぁぁ!

「二人共とても気合入ってるね」パンパン(台本)

「」




15位~10位がこちら!!


























【15位】Sergey Golovin - Sculpture

さすがの実力。ギターインスト、シンセ、メタルを巧みに扱うスタイルが、メタル面でさらにパワーアップ!?

「彼の名前は「Sergey Golovin」さん。アルバムが発売されたのは去年の3月頃でSergeyさんの新作ということで勿論購入した・・・何故かと言えば、前作のアルバム"Changes"が2015年のアルバムランキングでNo.1に選ぶほどの出来であったからだ。2015年アルバムランキング【4~1位】
そして今作のSculptureだが、全体的な方向性としてはChangesと変わりはなく、相変わらず「ギターインストとしてのリードのメロディ」「SF・テクノチックであるシンセ」「多弦ギターも多く交えたDjent風味なメタルギターバッキング」このSergeyさんの強みである3種の神器をバランスよく使いこなしている印象。しかし、よく聴けば全体的にメタルとしての側面が強くなり、何より個人的に残念だったのがギターインストとしての側面であるリードがキャッチーというより、全体的な楽曲構成に合わせた一つの楽器になってしまったかのように感じてしまったことだ。
しかし、リードギターが出番が少ないということではなく、各楽曲でその高速シュレッドも披露されているし、6曲目の"Lu"何かはクリーンギターの静かな雰囲気からのサビメロの泣きのメロディが堪らない楽曲で、確実にいろんな面で聴き所がある。
順位自体は低いが完成度とレベルの高さはさすがと言えるアルバムだ!























【14位】Rura - In Praise of Home

トラディショナル・フォークの実力者バンドの新作!優しく包まれるような綺麗なメロディと、自然と鳥肌が立つようなエネルギッシュな展開がたまらない!

「普段アイリッシュ音楽や、それ以外の音楽の記事は変な妄想文しか書いていないからまともに感想を述べるのは初めてかもしれないけど、このRuraは特に好きなアイリッシュ系の音楽をするフォークバンドだよ。
特徴としてはフィドル、パイプ、、ホイッスルなどのメロディにアコースティックギターのメインバッキングとバウロンのリズムが加わるタイプのバンドで、メロディや後半に怒涛の展開で盛り上がる曲構成などが本当に素晴らしいバンドなんだ。そんなバンドの新作っていうんだから買うしかないよね。
全体的なアルバムの印象としては綺麗だなぁ・・って感じ。レコーディングが変わっているのか、1発撮りのようなライブ音源のような感じの音響が特徴的で、それに上記した楽器群・・・そしてピアノのメロディも入ってくるんだけど、優しいメロディがとにかく心地良いんだよ・・・
でも勿論それだけじゃなくて、5曲目の"Lust"のような曲の途中でテンポが速くなり、どこか心の奥で沸々と何かが沸き上がってきそうな鳥肌の立つ曲も何曲もあるよ・・・これがアイリッシュ音楽の好きなところ!
正直に言うともっとスタジオ音源のような普通の音響形式が良かったからこんな順位にしているけど、そうなっていたらもっと順位は絶対に上がっていただろうね。























【13位】Michael McGoldrick - Arc

ケルト・アイリッシュホイッスル奏者の名手中の名手による新作!トラディショナルでありながら、現代的なモチーフなメロディも取り込んだ良作!!

「2作連続でアイリッシュ系でごめんね~(思ってない)。私にとってMichaelさんはこの分野の音楽にハマるきっかけを作ってくれたとても凄い人なんだ。何年も前にこの人のYoutubeでのライブ演奏を見てからは、色んなライブ演奏の動画をたくさん見たんだ・・・でも実は今までアルバム自体は購入したことが無かった。だから今回新作も出るということで購入させていただきました。
全体的な感想としては、ベテランによる安心できる作品って感じ。トラディショナルな4曲目、9曲目は勿論、5曲目、7曲目なんかはエレキのクリーンギターなんかがちょっと現代的であったりしてMichaelさんとのホイッスルメロディとの相性も素晴らしいね。特に5曲目のイントロの導入は、アルバムを買おうかどうか迷っている人に対しこのアルバムちょっと気になるな・・・って考えにさせてしまうようなほど良いんだよ!・・本当だよ!!
他にもアコーディオンとホイッスルのメロディの絡みが情緒的で気持ちいい曲や、ジャズっぽいスタイルの曲もあったりと、色んなスタイルを取り込んでいてバラエティ豊富。
個人的にRuraのような怒涛の展開のあるスタイルが好みだからこんな順位だけど、全体的な完成度とメロディのクオリティはさすが・・・名手に違わない実力のある作品だと思うよ。























【12位】Modern Day Babylon - Coma

思ったよりもメロディ性が強いだと・・・!?実力派のDjentインストバンドの新作!!

「このModern Day Babylonていうバンドは、個人的なイメージとしては7弦、8弦などの多弦ギターを駆使し、バッキング主体だが実力派インストDjentバンドだと思っていたのだが・・・去年の2月頃に発売された新作"Coma"はそんなイメージを払拭するようなものだった。
全体的な感想として、聴きやすい作品だと感じた。勿論Djentの変則的な展開や重低音ギターをメインとするバンドだから、そういった要素が多いのは当たり前なのだけど、個人的にすごいと思ったのは・・・楽曲自体に明確に個性を持たせて、退屈させずに最後まで聴かせてしまうメロディと楽曲の構成力が凄いと思ったね。
1曲目の"Sleeper"は遠くで響いているようなクリーンギターに激しいバッキングと、シンプルで聴きやすいリードギターが重なる掴みのある楽曲だし、2曲目"Dream Cycles"テンションの高いリフがカッコいい曲だし、4曲目の"Timeelapse"は情緒的な淡いドライブのギターリードから、多弦ギターのスラップが気持ちのいい楽曲だったりと・・・それぞれの曲に個性があって、アルバムを通して聴いていて飽きない。
そしてだからといって統一感が無いというわけでもなく、全体を包み込むようなクリーンギターのアルペジオや上記した重低音ギターのバッキング・・・とりわけ、このModern Day Babylonというバンドはずっと多弦ギターを使用しているからか、7弦、8弦の歪みを作り出す音作り技術が特出していると思うんだ。
今回のランキングはかなり迷ったから、低めの順位だけどおススメは間違いなく出来るね。今までにこんな聴きやすさを感じた正統派のDjentバンドやギタリストのアルバムは初めてかもしれない。























【11位】Every Hour Kills - Fragile Machine

モダンなメタル意外にもDjentのような雰囲気も感じる・・・まさに美味しいとこ取りのメロディックメタル!!

(やっと出てこられた・・)このバンドEvery Hour Killsに出会ったのはDjent系の楽曲を扱うYoutubeチャンネルを拝見していた時でした。Djent系かと思えばキャッチーなメロディとシンセが豊富・・・気になったのでバンドの公式を見てみれば"Melodic Modern Metal band"との表記が・・・曲自体はかなり良かったのでそのまま↑の曲が含まれる新EPも購入いたしました。
とりあえずこのバンドをものすごく簡単に説明するなれば「デスボイスの無いTHE UNGUIDEDというのが個人的にもっともしっくりきます。
とにかく濃厚なモダンメロディックメタル要素が胃もたれするほどに序盤の1曲目からゆっくりやって来て、そのままラストの5曲目までキャッチーなメロディの嵐であります。
個人的には↑の"Aldebaran"も好きですが、1曲目の"NumLock"はサビメロのキャッチー感も含めて特に好きな楽曲です。何気にこのバンドはギターソロもかなり弾きまくりなのですが・・・ゲストギタリストを見てみると「Andy James」「Mattias IA Eklundh」「Daniele GottardoPaul Wardingham」などの・・あのサングラスおじさんも眉唾物の豪華なギタリストがゲスト参加しているようです。
ちなみにこの作品が何故下位のバンドや奏者よりも上のこの順位なのかと言えば、上記に記載した点も全て考慮してとにかく完成度が高いです。なんとなくメタルを購入しようと思っている人も、ほぼ文句を言わないような完成度ですのでおススメですね。

「余談だが5曲目の"Death Song"とAndy JamesさんのPsychic Transfusionというアルバムの"Avidity"という楽曲と序盤とサビメロがかなりそっくりなのだが・・・Andyさんがゲスト参加している繋がりで何かワザとなのか・・?分からん・・・」























【10位】SYNDRONE - Chaos Mechanics

Paul Wardinghamスタイルの楽曲にAndy Jamesのようなスキルや雰囲気も・・?良い所を混ぜ込んだメロディが冷たいメロデスとよく合うんだ!!

「まさに去年、個人的に最も掘り出し物のギタリストだ!このSYNDRONEさんは去年開催されていた"Guitar Idol 8"にも出場されていたギタリストで、その楽曲クオリティに一目惚れし・・・アルバムをリリースするということですぐに購入したギタリストだ。・・こういう時Guitar Idolというまだ見ぬギタリスト達に出会える場が合って本当にうれしいと思う。
楽曲スタイルはヘヴィでどちらかというとキャッチーとは呼べないタイプなバッキングのメロデスに、力強く滑らかでテクニカルなギターリードメロディが入るというスタイルであり・・・例えるならばPaul Wardinghamさんに近いと言えるだろう・・・というかほぼPaul Wardinghamだ。
しかし、アルバムを実際に通して聴いてみればPaulさんとは違うリードギターのスキルというか・・・メロディの構築の仕方などが変わっている。
6曲目、7曲目などのサビメロはPaulさんというより、個人的にはPaulさんというよりAndy Jamesさんが弾いているような印象のサビメロである。微妙な違いだと思うのだが私はこれがたまらなく嬉しく、PaulさんのアルバムでAndyさんが弾いているような感動を覚えるのだ。
しかし似ているかどうかの話は置いておいて、そしてアルバムの全体的な評価として、締めるとこは締めてキャッチーなとこはキャッチーな印象だ。そしてドラムのバス音のドコドコ感がすごい。
特に好きな楽曲は3曲目、5曲目、6曲目、7曲目、8曲目、9曲目などかなり多い。それぐらい全体的にハイクオリティである。ちなみに3曲目の"Cyborg Nephilim"にはPaulさんがゲスト参加しており、似ているスタイル同士の相性抜群な楽曲が楽しめるぞ。
近年のPaulさんはサイバーなシンセをたくさん取り入れたスタイルに移行していっているけど、それとはまた違う・・・ギターのリードメロディでのキャッチーの素晴らしさをたくさん知れる作品となっている。





























「以上が15位~10位までの順位です。その他の順位は下記リンク先からどうぞ」

【9位~4位】

【3位~1位】

【4~1位】去年購入したアルバムランキング【2017年】

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「ここからは4位~1位です。15位~10位また9位~5位はこちら↓」

- 15位~10位 -

- 9位~5位 -






























【4位】RIGHTEOUS VENDETTA - Cursed

1曲目のマッチョな楽曲だけじゃない!?むしろ情熱的に叫ぶクリーンボイスとハイクオリティなメタルコアが最高に男臭くて堪らない!!

「このバンドは知らなかったのですが、購入を決定したのは1曲目の"War Is Killing Us All"を聴いた時です。(- その時の記事 -)ヘッドバンキングが自然と出てしまうようなリズムのバッキングに、ハードコアなデスボイスのみのまさに男らしさ満載のマッチョな楽曲が最高に琴線に触れたのです。
しかし購入し、開けてみるとびっくり・・・・・むしろクリーンボイスがほとんどだと!?

ガチのメタラーだとガックリする事実かもしれませんが、むしろこのパワフルに叫びまくっているクリーンボイスが最高に男臭くて堪らないんだ!
楽曲構成自体は基本パワフルなハードコアのようだが、ストリングスやシンセも絶妙に絡ませていて全体的に高品質なメタルコア的な部分もある。私は以前、2014年のアルバムランキングで同じ順位で「Buried In Verona」というバンドを選んでいました、そのバンドも似たような激情系の熱いメタルコアをやるバンドだったのですがそのバンドよりもスマートに綺麗に楽曲は仕上げている印象があります。
そして肝心のクリーンボイスですが、基本サビメロはきちんとサビメロ仕様にキャッチーに仕上げているところが好印象で4・5曲目のサビメロ後半の盛り上げ方なども最高にアドレナリンが上がります・・・
そしてこのクリーンボイスのボーカルはただ叫ぶだけではなく、ファルセットなどの繊細な歌唱法も取り入れており、この作品全体で密かに感じる情緒系の雰囲気を上手く聴き手に与える良い要因にもなっています。パワフルな楽曲のサビメロに違和感なくサッと入れるところは「おぉ・・」って思ってしまいます。
他にもハードロックのような雰囲気の楽曲もあったり、ただのヘヴィなハードコア/メタルコアな作品かと思えばよく作りこまれてあり、キャッチーなメタルコア好きは間違いなくハマり込む作品で・・・2017年の当ブログナンバー1のメタルアルバムといっても間違いないでしょう。

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【3位】Intervals - The Way Forward

本当に・・本当に何でこんなにも期待に応えてくれるんだ!!ポストDjent系ギタリストAaron Marshallの作曲センス、メロディセンスは本当に最高すぎるとしか言いようがない!!

INTERVALSという毎回のように神アルバムをリリースするこの男、Aaron Marshall・・・恐ろしい男なのだ。
前作は久々にインストに戻ってきた1発目のアルバムだったが、従来のキャッチーなDjent路線をさらに進化させ、近年流行りの「CHON」や「Covet」がやるようなポストDjent系のスタイルへ変わった衝撃の作品だったが・・・べらぼうに素晴らしかった。
そして約2年ぶりにまた12月にNewアルバムがリリースされるということで、その日深夜にすぐに購入・・ダウンロードした。やっぱり最高としか言えないのは何故なんだろう・・・。
全体的な雰囲気は前作の"The Shape of Colour"のスタイルや雰囲気を引き継いでいるが、今作では大きく新たな要素としてシンセリードが登場する。よくメタルバンドがシンセをフューチャーして元のメタルな部分が薄れてしまうという・・ありがちなケースがあるが、Intervalsの場合はシンセリードをギターリードと一緒に弾いたりするという部分が多い。ただバックに電子系のシンセを挿入するのではなくて、Intervalsのいつもの楽曲の下地にシンセリードのみが大きく出てくるようになったという印象でもある。
そして・・・相変わらずの・・・・・このメロディセンス。っていうかフレーズセンス。

Intervalsのギタースケールは1小節最後まで構築したメロディで埋めつくすというタイプの印象である・・・よく色んなジャンルの楽曲で次のパートに移行する時ちょっとした変則的な間、または何もない無音だったりすることがあるが・・・Intervalsは最後まで次の展開へと最高の形でバトンを繋ぐメロディを紡ぎ続ける。それは今作でも全く同じ・・・これが、ここまで綺麗で、違和感なく、そしてメロディセンスと優れたギタリストはほぼ居ないと言ってもいいと思う。
今作の個人的キラーチューンは1曲目の"Touch and GO"、2曲目の"Impulsvely Responsible"6曲目"Rubicon Artist"という感じで、個人的には「1曲目2曲目と連続で来たかッ!!」って感じだったね。6曲目のRubicon Artistは今作の中でも特にテンポが速くそれでいてメロディのシュレッドもかなり速い楽曲だが、とにかく後半の3:27~からの感情が爆発するような美しいメロディの羅列・・・堪らない。ここでは何度か指摘したシンセリードも出てきており、Aaronのリードと最高の形でフュージョンしている・・・当初はかなりキャッチーすぎて少し敬遠してたが、やっぱりこのメロディには逆らえなかったよ・・・・・
個人的には3位~1位は結構迷って、2位と3位のこの作品はほとんど差が無いと思ってもらっても大丈夫だろう。まさにIntervalsやギターインスト好きは絶対に損はしない素晴らしいアルバムである。

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【2位】Sithu Aye - Senpai EP II: The Noticing

待望のSenpaiシリーズの続編!5曲全曲の全てがシングル級に超キャッチーで外れが無い!アニメ好きプログレ好きのSithu Ayeでしか出来ない描けない世界観が素晴らしい!!

「Sithu Ayeさんの作品は以前Senpaiというアルバムを購入したことがある。どうやら日本のアニメが好きということもあり、それをイメージしたSithu Ayeさん流のギターインスト・・もといメタル楽曲だったのだが、すごいキャッチーだった。まさに日本のJ-POPやアニソンの空間をイメージしたレベルのキャッチー具合だ。3曲しか無かったが曲名にアニメ的なセリフのタイトルを入れたり、ジャケットを自身で描いてしまったりと・・・色々話題になった作品だった。
そんなSenpaiシリーズの続編ということで購入せずにはいられない・・・そして感じる・・・この作品進化してる!?
前作で最も、キャッチー以外で強く感じたこととして、音量が相当でかかったこと。単純な理由かもしれないが各楽器共の音量などのミキシングがまだ少し甘く感じられた。あれはあれで良いんだけどね
そのミキシングがバッチリで、まさにトップレベルのバンドやギタリストのサウンドクオリティに進化している・・・これがこのアルバムで特に嬉しかった点である。
後、全体的に主張したいのがピアノサウンドがバリ上手すぎる!
Sithu Ayeさんはどうなんだろうか・・?実際に弾いているのか、打ち込みで入力しているだけなのか、それとも他者に弾いてもらっているのか・・・何れにせよ、ピアノソロやピアノのみのイントロからの導入など、ピアノをフューチャーした部分が数多く存在するが、それが色んなバンドやギタリストのあくまでサブ的な完成度のメロディとは違う、本当に美しく・・まさにアニメでありそうな綺麗な旋律ばかりなのだ。

1曲目のSummer Break!は悲し気なピアノイントロからの楽し気な雰囲気へと一転する楽曲
2曲目のIt's the Second Season, so We Need a New Character After All!は普遍的ながらもどこかノッてしまうリズムが良い楽曲
3曲目のA Rival Appears!はまさにメタルバラードという具合に激しく悲しいメロディを奏でる楽曲
4曲目のThe Noticing!は前作の楽曲のフレーズも飛び出す最も弾きまくりで激しい楽曲
5曲目のAnime as Leaders (The Woven Weeab)はまさにタイトルにちなんだ雰囲気を出すためのバッキングが特徴の楽曲

5曲だけということもあるが全く捨て曲は無い・・・全てがシングル級の存在感を持つ作品となっている
そしてSithu AyeさんはこのSenpaiシリーズに登場する二次元キャラの漫画まで描いてしまったようで、彼の音楽自体のファンは相当色々と困惑しているように見えるな(笑)
しかし、ここまでの音楽がありキャラまで描いてしまっているのだから、マニアックなのが好きな人や会社がアニメ化しても・・・さすがに難しいだろうか?
とにかく素晴らしくキャッチーなメロディとピアノサウンドにシンセと・・・全てが爽快なこの作品は音楽単体としても間違いなくおススメできる作品だ。

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そして2017年の第1位は・・






























【1位】Arch Echo - Arch Echo

そうだ・・・彼らこそがDjent界のドリーム・シアターだ!圧倒的演奏力の各楽器陣と、思わず拍手してしまいそうなほどの楽曲の完成度を作り上げるバンドの衝撃のデビュー作が2017年の第1位にふさわしい!!

「2位と3位は迷ったが・・・1位のこのArch Echoはあまり迷わなかったよ。それほどの完成度だ
このアルバムはこのバンドのデビュー作であるが、それぞれの各楽器陣がそれぞれその界隈の実力者だそうであり、このブログでも記事にしたことがある。(- 当時の記事 -
とにかくこのバンドについてに一つ簡単に説明できることがある。それがDjent版のDreat Theaterと言われていることだ。
各所で言われているというわけではないが、誰かがYoutube上でそう評していたのを見てすごい分かりやすい説明だと思った。ドリムシのような超人的な演奏スキルに圧倒的世界観と楽曲の完成度・・・まさにそれがDjentになっていると考えれば分かりやすい。
だがこのバンドは演奏スキルや楽曲の完成度以外にもメロディのキャッチー具合も色々と群を抜いている。

↑の楽曲は今年出会った色んな楽曲の中でもNo.1とも言えるほど好きな楽曲で、聴いてもらえれば分かるが序盤の爽快な景色を思い浮かべてしまいそうなピアノイントロに、きっちりとヘヴィでプログレッシブなバンドサウンドが入り込む。2:03~からのキーボードとリードギターが掛け合いで弾いたり、ハモったりする部分は自然と握り拳を作りアドレナリンが上がってしまいそうなほどキャッチーでメロディックなパートだ。
この楽曲だけでもバカテクだがメロディが非常に綺麗で、豊富で、何より本当にキャッチーな楽曲だということが分かる。ただバカテクバンドがそのテクニックを見せつけているだけではないのだ。

↑の楽曲はアルバム3曲目の"Hip Dipper"という楽曲で、序盤の展開から分かるこの思わずノッてしまいそうにほどファンキーな展開。
ただこの楽曲は序盤はキーボードの軽快なキーフレーズが楽しい楽曲でもあるが、後半に近づくにつれ段々と激しくなっていく・・・いったん静かになったと思ったら、徐々に盛り上がっていき、鳥肌が立ってしまいそうになる2:21~からの展開。その後の激しさと軽快さを合わせたまま進むリードギターとキーボードのソロ・・・ここでもギターとキーボードのソロだ!
このバンドは大好きな「Children Of Bodom」とアレキシとヤンネに並ぶほど楽曲の中で弾きまくっている・・・ただ純粋にピロピロメロディが好きな人にもお勧めができるだろう。・・昔の私みたいに

このバンドはギター以上にキーボードの存在感が非常に大きい。ただ打ち込みで入れる昨今のDTMギタリストやバンドとは違う、クオリティとスキルのメロディが脳内に流れ込みその美しい響きに酔いしれる中ギターの旋律が負けじと"歌う"・・・ベースは楽曲を盤石のものにするために囲う・・・ドラムは強烈な一瞬のフィルやプログレッシブな空間を作り上げるリズムを叩く・・・・・まさに全員が主役なのだ。

「まさに芸術的でありながら、キャッチーなメロディと超絶なスキル・・各楽器陣のサウンドが素晴らしい、このArch Echoのデビューアルバムこそが当ブログの2017年のNo.1だ!!

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「以上が2017年のアルバムランキングでした」

「なるほどですね・・・1位のバンドは確かにすさまじいレベルのバンドだというのは聴いてすぐに分かります。このバンドにデスVoが入ったらどうなるのでしょう♪」

「やめろ。Arch Echoはきっとインストだから良いんだ」

「私は4位のバンドなんて楽曲だけで相当優れてるんだから、いっその事インストにしたらいいと思うね」

「はっ?私の説明聞いてました・・?あの激情ボイスを無くすなんてありえないですよ?」

「まぁまぁ二人とも」

「私はメタルとインストどっちもレベルの高い1年だったと思うよ」

「まあ、確かにやれることはやりつくした業界かと思えば、まだまだ良作品、良バンドが出続ける世界だなメタルは」

「確かに私もちょっと言いすぎました。インストなのにここまでの多種多様な世界があるなんて・・・正直驚きですね」

「うんうん」

「よし、仲直り代でまたNAMMでギター買ってね💖」

「ふざけんな!」






※個人的感想のランキングです。




そんな、2017年の音楽・・要チェックだ!

【9~5位】去年購入したアルバムランキング【2017年】




「ここから9位~5位です。15位~10位また4位~1位はこちら↓」

- 15位~10位 -

- 4位~1位 -


































【9位】Andy James - Exodus

ついに待ちに待ったメタルギターインスト界のトップランナー!安定した作風とクオリティに脱帽の出来!!

「ついに・・ついにメタルギターインスト界で頂点クラスのメロディセンスとテクニックを持つAndy Jams氏がNewアルバムをリリースするということで、5月にリリースされてすぐに購入した。Andyさんは現在ではJamtrack Centralの凄腕ギタリストの中では、メタルギタリストとして確固たる地位と人気を博しているのだが、最後にリリースされた作品が4年前というほどのスパンが空いていおり、その間に様々な才能あるAndyさんと同種のギタリストやバンドが登場してきて、さて・・まだその中でも私自身の中でのランクが変わっているのではないかと思いきや・・・そんなことはなかった。
Andyさんを語る上で外せない、そのメロディセンス。速弾きやスキッピングにチョーキング、タッピングなどの技巧派なスキルも本当にバランスよく楽曲に織り交ぜその抜群のメロディセンスで聴き手の心を一気に掴むその音楽性は全く変わっていない。
前作のEPの時よりサウンドクオリティは特に変わったという印象は無いが、バッキングのサウンドがよりスマートになり、リードメロディの音量というか・・存在感が少し抑え気味になった気がする。
個人的にはもっと速い楽曲が多くてもよかったように感じたが、今回のアルバムはミドルテンポの楽曲が多めの印象だ・・それでも最高なんだけどね。
兎にも角にも、色んなメタルギタリストやバンドが出てきてもやっぱりこの人すげぇという印象が揺るがないのは真の一流メタルギタリストだという理由に他ならない。

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【8位】Monster Ceilidh Band - Mutation

実は2017年はメタルよりギターよりアイリッシュ系ばかり聴いていた!?どこか哀愁のある情緒メロディが本当に堪らない!!

「いくら"メタル"と"ギターインスト"で分けていたって飽きは来ちゃう時もあって・・そんな時アイリッシュ系ケルト系フォーク系の名曲をいっぱい入れたオリジナルアルバムを作ろう!って思っちゃたんだ。
名ホイッスル奏者である「Brian Finnegan」さんや「John McSherry」さん・・有名フォークバンドである「RURA」や「Flook」などの有名曲を入れたんだけど・・・これが滅茶苦茶良くてヤバかった。
数カ月わたって自分で作ったオリジナルアルバムに酔いしれている中、その楽曲の中にこのMonster Ceilidh Bandもあって、どうやら今年アルバムをリリースしているようなのでせっかくだから購入してみたのだけど・・これがまたヤバかった。
この人達はもっと酒場というか愉快なパーティー上でダンスと共に踊るような楽曲を演奏しているイメージがあるのだけど、このアルバムの1曲目の"Venus"はそんな印象を良い意味で吹っ飛ばしてくれたよ。フィドルやアコーディオンのゆっくりとした穏やかな旋律からのゆっくりとした盛り上がり・・・そして最後に美しくその滾りをば爆発させるかのような展開・・まさに拍手の出来だよ。
個人的には4曲目の"Reasoning"は今年聴いてきたメタルやギターインストとか全てひっくるめてトップレベルで素晴らしい楽曲だと思う。特別に大きな要素もない簡素な楽曲といえばそうなんだけど、フィドルやアコーディオンの旋律が楽し気なのに哀愁があって情緒があって・・・後半のシンセが絡んでくるとこなんて涙が出そうになるんだよ・・・何でだろうね?

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【7位】Angel Vivaldi - Synapse

多くのリスナーが一番求める期待に答えてくれた!メロディ、クオリティ共に現時点最高傑作と言える傑作アルバム!!

「Angel Vivaldiさんの押すべき特徴としては、チョーキングやビブラートよりも、同じメロディフレーズを繰り返すスタイルが特筆すべき点だろう。前作は大きな物語に入り込むような壮大な雰囲気の中、リードメロディを歌うように響かせる今までにはあまりなかった要素が感じられたが・・・正直に言えば"Acid Reign"のような楽曲の、スリリングでワクワクしながらフレーズセンスを聴かせるようなスタイルが一番好きだった。
そんな要素を今作ではAngel Vivaldiさんは前面に押し出してくれた!さすがだ・・!だってエンジェルなのだぞ・・?
アルバム全体的には前作よりアップテンポの楽曲が増し、サウンドクオリティもリードギター以外にもバックギターにドラム、ベースなど・・ますます普通のイカすメタルコアバンドとしても通用しそうなヘヴィで力強いバッキングに進化している。
そして肝心のフレーズだが色んな楽曲の随所で確認できる。個人的には「All That Remains」のギタリスト"Oli Herbert"氏がゲストソロで参加した"Dopamine"がらしさ全開の楽曲だと感じる。やっぱりアップテンポの楽曲が映えるよAngel Vivaldiさんは・・
繰り返しフレーズばかり特筆しているが、今作では歌うギター楽曲の精度・・・即ちクオリティも格段に上がっている。↑の楽曲は今までにあまり無かった楽曲だが今作では特に好きな楽曲だ。
まさに自分の真骨頂を見つめ直し、新しい要素も違和感なく混ぜこむ今作は・・・現時点での最高傑作であり、自信を持ってお勧めできる作品だと思う!
ギター弾きながらダンスしてる・・・ッ!?

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【6位】Cameron Allen - Ex Nihilo

ギターアイドル4のファイナリストが放つ新譜!上質なジャズ・ロック・フュージョンだけでは計り知れないメロディセンス!!

「Cameron AllenさんはGuitar Idol 4以外にも確か・・Next BendNote Talentというオンラインギターコンテストでも優勝していた実力者である。だからGuitar Idol 4でファイナリストになった時もそこまで驚かなかったし、こんな相当な実力者であるCameronさんが新譜を出すだなんて・・・・購入せずにはいられなかった。
アルバム全体を聴いて感じるのは非常に良質だということ。
アルバムの中にはロック的なメロディを加えている曲もあるが、ジャズ・フュージョン系のスタイルを全体的に一環として貫いているのは素晴らしいと思った。ロックやメタルの作品ばかり聴いているとこういうスタイルが非常に新鮮に感じるからね。
アルバムの中では1曲目の"Artifact"と3曲目の"Escape Plan"がお勧めで、Artifactは静かなクリーンギターの指引きコードの始まりから、上品にハイフレットへと移行していくメインメロが気持ちいい楽曲で・・・Escape Planは中々プログレッシブなこのアルバムの中でも激しめの楽曲だが、サビメロが思ったよりもストレートにチョーキングやメロディを伝えてくるメロディで・・そのギャップがまた良い。
他にも序盤のテンションの高いピアノソロとその後のリードギターが安定している"Emerald Towers"のような楽曲もあり・・・安定している。本当にメロディが充実している。
Cameronさんはフルピッキング系の・・少し粗さを感じるギタリストかと思っていたけどそんな印象を吹っ飛ばしてくれるほどの楽曲センスに溢れたアルバムになっている。

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【5位】Claudio Petrick - The Seed of Life

これは大作映画のサウンドトラックか・・!?圧倒的迫力のバッキングなのにギターインストとしての満足感も兼ね備えた驚異のアルバム!!

「Claudio Petrickさんは私の認識ではJamtrack Centralでも教則ビデオを出している実力者であり、ジャム時の流れるようなサムピッキング交えた弦移動のテクニックが素晴らしいギタリストのイメージ・・・後、艶やかすぎるギターリードのトーンとか。
そして・・ついにリリースされたフルアルバム作品・・・・なんだこのSF大作のような世界観は!?
ちらちらとティーザー楽曲みたいなのを聴いていて予想はしていたが、Claudioさんはこういった壮大な雰囲気の楽曲制作を得意としているようで、それにギターインストを混ぜ込んだような具合である・・・その出来がすごいってもんじゃない。
2、4、6曲目辺りのバラード曲を聴いていれば感じるかもしれないが、リードギターが泣きまくっている。チョーキングやハーモニクスにビブラートなどの感情的表現要素を限界まで表現したらこんなトーンになるのだろうか・・・恐らくそれに加えて音作りが到底真似できない具合に拘っているのだとも思う。バカテク系のスキルも持ち合わせているのに、シンプルに弾くトーンだけでもすさまじいって・・・恐ろしい。
個人的おススメは3曲目の"Joy of Perspective"という楽曲で、このアルバムの中でも特に明るい楽曲だが、ミュージカル映画のラスト大団円を迎えた映画のようなストリングスにギターインストのメロディが加わる・・・っていう、もう自分で説明しててワクワクしてくるような楽曲なのだ。サビメロの鳥肌が立つ感じは今でも感じられるすごい要素なのだ。
上記でも書いたがバカテク要素もあり、リードギター単体のトーンも良い、メロディも充実している・・・・・迷った挙句こんな順位になっているが、全く今年のベスト1でも構わない出来の作品である。

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「といった9位~5位まででした。」


- 4位~1位 -

- 15位~10位 -

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