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Guitar Idol ギターアイドル 非公式ファンサイト

ようこそ! ここはインターネット上で行われるギタリスト達による世界大会「Guiter Idol」の非公式サイトです。 それ以外にもメタルミュージックやギタリストなどを紹介していくブログでもあります。

【14~5位】昨年購入したアルバムランキング【2019】

「ここからは15位~4位までの順位です。その他の順位は下記リンク先からどうぞ」

【25~15位】

【4~1位】※制作中


































【14位】Michael Avery - Solar

Djent系スタイルから驚きの進化!?4曲のみのEPなのにサウンド、メロディ、展開と奥深く素晴らしい!

「このMichael Averyさんは元々、8弦などの多弦ギターを使用するDjent系のギタリストで、そりゃあもうヘヴィなサウンドを鳴らしていた。だが、近年のポストプログレッシブ系、マスロック系の台頭によって最先端を走るギタリスト達に変化が訪れる中、Michaelさんも徐々にそんな感じなっていったと思う。
そんな中8月にリリースされたEPだが・・・今のスタイル良いなと感じざるを得ない
ストラトなどのベーシックなギターをPVで弾いていたのだが、実際レコーディングで何が使われたのかは分からない・・・しかし、バッキングの丁度いい塩梅のドライブサウンド、リードギターの主張しすぎないが存在感のあるトーン、何よりメロディセンスがすごい良くなっているのが最高だ。
1曲目の"Moving On"は非常にシンプルなメロディ展開を繰り返しているだけなのだが、シンセとか静と動の展開とか・・・センスが溢れ出ているような楽曲だ。
その他2曲目のスリリングな雰囲気を感じさせる楽曲や、3曲目の半分以上壮大なシンセストリングスからの熱いリードギターのソロ楽曲に、4曲目のフュージョン系かと思えばテンションの高いバッキングが癖になる楽曲など・・・どれも濃い曲ばかりで素晴らしい。
何気にドラムが共通してドコドコ響きまくっているのが曲のインパクトを後押ししているようにも感じる・・・Djent好きやギターインスト好きには勿論、マスロック系の流行りのスタイルが好きな人にもオススメしたい!






















【13位】Issues - Beautiful Oblivion

メタルもポップスもオシャレにTyler Carterのセクシーなボイスで歌い上げる!柔軟なメロディ展開も素晴らしい!!

「IssuesといえばメタルコアやDjent、ハードコア、ポップスに至るまで綺麗に混ぜ込んで、メタル界隈以外にも人気のバンドです。
今年の上半期に新曲を発表していたので、今年新しいアルバムが出るかなと思っていたら案の定リリースされたのですぐに購入いたしました。
ざっと全体の感想を言うとR&B/ポップス要素が今までより強くなり、それを補うように歪みの強いヘヴィ系のギターで楽曲の厚みを強めている感じです。
・・以前から感じていたのですが、ここのギターのリフのセンスが前々から上手いなと思っていまして、Djentっぽいリフなのに上手くポップスと繋げられるような構成の展開や、コードストロークとの組み合わせなどのバッキングもレベルが高い。そして基本的に7弦と歪みの強めのエフェクトによってメタル的な満足感もあるのが嬉しいですね。
そして2曲目の"Drink About It"や4曲目の"Tapping Out"などの人気曲はどれも歌メロがとても良いのです・・・キャッチーといえばそうなのですが、ポップス系にも手を伸ばしているだけあって普通のメタル系のバンドでは思いつかないような歌メロというか、バンドサウンドも含めた楽曲のメロディに展開、とても拘っている感じがヒシヒシと伝わってきます。
メタル好きの人とポップ好きな人で、互いのジャンルが気に入らないって人に聴いてもらいたいような作品です






















【12位】Moray Pringle - Sunday Lines

正統にギターインストが進化したらこうなるのか!?流行りのシングルコイルサウンドに王道のギターインストが融合したような良いとこ取りな出来!!

「ギターインストの最先端というと現在の「Polyphia」や「CHON」などが上がるのかもしれないが、考えてみれば彼らはそういう意識ではやっていないのだろう・・・と思う・・こっちが勝手に言っているだけだからね。
そんな中現在のギターキッズにも人気な「Nick Johnston」さんや、今やメタラーのギタリストのあこがれの的「Andy James」さんは正統に進化したギターインストをやるギタリストであろう。そんな中このMoray Pringleさんもそんなタイプの現代タイプのギターインスト系のギタリストだ。
新譜の中の1曲がPVで上がっているのから初めて聴き、聞き惚れてすぐに購入。・・・なるほど結構王道系のギタリストなのだな。
1曲目の"Stabs"の明るく少し変則的なリズムの楽曲でこういうスタイルなのかと思えば、2曲目ではファンキー/ロック系のスタイル、3曲目ではジャズ/フュージョンスタイルの楽曲・・・4曲目なんかは外国のサイレントアニメのBGMに付いてそうなコメディタッチの風変わりな曲だったりと、色んなスタイルを弾きこなしている。
そんな中感じられる共通点として、リードギターのエフェクトをあまり強くかけすぎていない素に近いリードトーン、バッキングのどこか変則的な展開など、それらが元々ある定番スタイルを上手く自分色に染め上げて上手く現代に馴染むように進化させていることだ。
テクニックも申し分なく、6曲目の"Sunday Lines"では「Monuments」の「Olly Steele」がゲストで参加しており、彼とのソロ対決は中々目を見張るものがある。
ギターインストが好きで現代のマスロック系なども好きっていう人は間違いなく好きになるような作品だ。






















【11位】Beast In Black - From This With Love

熱い!熱すぎる!80年代ハードロックテイストの楽曲も含めメタル、ハードロック好きの夢を叶えた時代を受け継ぐバンドの2ndアルバム!!

「メタル好きにとって"現在の「Battle Beast」「Beast In Black」のどちらが好きか?"・・・という問いに対しては、恐らくこのBeast In Blackを選ぶ人が多いと思います。Battle Beastの要でもあったAnton Kabanen氏が脱退してBeast In Blackを結成し、1stアルバムであの人気を得て、この2ndアルバムのリリース・・・購入するしかないでしょう。
とにかく熱い!特に1曲目から~3曲目の神曲ラッシュは拳を突き出さずにはいられない!!
以前からの変化として80年代ハードロックスタイルを上手くメタルに組み込んだ、まさにあの頃のロックキッズには堪らない楽曲もあり・・・キャッチー度は増すばかりで良い!
ただただヘヴィメタルでパワーメタルでハードロックでキャッチーである、そんな単純なことをここまでキャッチーで熱くここ出来るのはまさにAnton氏の手腕に脱帽!
そこの胸に熱いものを秘めているあなた!このアルバムを聴いて開放するのだぁぁ!!


「・・ハァ・・ハァ・・・」

「・・・あ、熱くなりすぎて申し訳ございません・・」






















【10位】Unprocessed - Artificial Void

新たなDjent界を引っ張ていくほどのレベルになったバンド!クリーントーンを多用し、ますます芸術的なクオリティに磨きがかかった作品!!

「このUnprocessedは当ブログ2018年のアルバムランキング2位にも選ばさせて頂いた新世代のDjentバンドです。ギター3人という「Periphery」を彷彿とさせるスタイルで、このバンドの大きな特徴であるカッティング大きく取り入れた躍動感のあるギターサウンド、芸術的に展開していくハイクオリティな楽曲群など・・・どれを取ってもとてつもないレベルのバンドです。
そんな中の彼らの新作が8月にリリースということで・・買うしかないでしょう!買いました!
一番の感想はのバランスがさらにレベルアップしているということ
前作よりもクリーンギターとベースのカッティングやスラップのようなバンド隊の歪みの無いアコースティックな展開が増え、シンセを多用し深い世界観とヘヴィな歪みサウンドで表現している部分との差異がとてつもなく明白になり、故にギャップの大きさがとても魅力的になりました。
Djentリスナーというかプログレッシブ・メタル好きは恐らく↑の楽曲"Abandoned"をYoutubeで見た人も多いのではないでしょうか?まさにこのアルバムの代表曲というものであり、イントロのギターカッティングのみの変則的なフレーズのメロディからギラギラしたDjentバンドサウンドへの入りがすごくカッコよく、これが多くのDjent好きにハートを撃ち抜いたのではないかと思います。実際この動画は同レコードのチャンネルの中でも群を抜いて再生回数が多く、ここからこのバンドにハマった人も多いでしょう。
この楽曲はそれだけでは無く、中盤からのデスボイスとバンドサウンドに中国民族楽器の二胡のようなメロディが混ざり、一層楽曲の芸術性と言うか奥深さがドッと深くなっています・・・それでいて流行りのメタル好きのリスナーも取り込めるという・・まさに2019年のDjent界を代表する楽曲ではないでしょうか・・・。
個人的には曲の数はもう少し少なくしても良かったかなとは思いますが、今作はバンドとしての魅力を忘れず、さらに違和感の無い付加価値を加えたような純粋にレベルアップしているようなアルバムです。






















【9位】SAUL - Aeons

シャウトに男クサいクリーンボイスの熱いVoと、ミドルテンポにヘヴィでキャッチーなバンドサウンドが合いまくり!それなのに純粋にクールな楽曲もあるだと・・・!?

「このバンドと初めて聴いたのはEPの2曲目である"Brother"がYoutubeで見た時でした。←の感想は後で記入するとして、この曲を聴いて購入を決意した私は3月にリリースされていたEPを7月頃に遅れて購入。
全体的な感想として、どの楽曲もキャッチーでクオリティが高く・・・何と言ってもVoの声質とのマッチ具合が半端ではないということです
上記のBrotherはフックの効きまくったバンドサウンドに、どこかしか「Nickelback」や「CORRODED」のような男臭いVoの歌メロがマッチし・・・何と言っても熱さ情緒が入り混じったサビメロがとてつもなく秀逸!どこか明日への鼓舞も含めたような雰囲気も感じられ、純粋にメロディがカッコいいです。
そしてこのEPがすごいのは、他の楽曲はまた違ったサビメロの魅力があり、3曲目の"Bolide"はどこかしか爽やかさも感じられる歌メロに、4曲目の"I Am Him"は序盤からつつくヘヴィな行進に合わせた熱くシャウトするキャッチーな楽曲・・・5曲目の"Aeons"はこのバンドのスタイルのバラードとも言うべきスローで分厚いバンドサウンドに伸びやかに歌い上げるサビメロがこれまたキャッチー・・・どの楽曲もバンドの持ち味を生かしながら、それぞれ全く違うキャッチーな歌メロが素晴らしいのです。
Voも男臭いクリーンボイスと明記しましたが、EPを最後まで聴けばとても豊かな表現力のあるVoだということが分かります。しっとり歌い上げるのも出来るし、スクリーム交じりのシャウトも出来る・・・それで、自分の本分を忘れていない声質が癖になりそうです・・。
メタルに属するバンドではありますが、Nickelbackなどのメロディックなハードロック好き・・・純粋にロック好きも取り込めるような魅力あふれた作品になっています。






















【8位】Set it Off - Midnight

待望の新作は長年ため込んでいたキャッチーなメロディがこれでもかと押し込められた一作!よくこんなサビメロを思いついたな!!

「Set It Offは私が洋楽のロックバンドで購入する唯一のバンドと言ってもいいかもしれません・・・メタル好きの自分が物足りなさとか何も気にせず購入してしまう魅力がSet It Offにはあります。事実、人気のあるバンドで数年ぶりに2019年にアルバムをリリースするということで大きく話題になりました。
私もリリースされた2月にすぐ購入。ざっとした感想は・・・よくもまあこんなにもキャッチーなメロディが思い浮かぶなぁ!っていう感じです。
このアルバム15曲もありまして、アルバムなんて2桁いかなくても良いと思う派閥の私にとって不安な要素の一つではありましたが、聴いてみてビックリ!・・飽きさせない数々のキャッチーなメロディと展開の連続・・・このバンドがエモ系なのは理解していますが、よくもこう聴き飽きさせないようにまとめ上げたなと感心してしまいます・・・。
Cody Carsonクールでフットワークの良さそうな声に、ロックを基本に色んなジャンルを上手く取り入れたSet It Offスタイルがさらに磨きがかかっており、お洒落なポップスとしての満足感、ロックとしての重圧感としての満足感どちらも得ることができます。
上記でも記載した通り15曲もありますが、曲の長さはどれも4分に満たない短さのスタイルで、アルバム全体を合わしても長さは1時間もいかないのがもしかしたら、聴きやすさの一つの要因になっているのかもしれませんね。
このバンドのどこかコメディ映画のような行進マーチのような、ホーンセクション系のサウンドとのフュージョン感は恐ろしいほどマッチしていて・・・どこか笑顔になってしまうような明るさは中々真似できるバンドはいないでしょう。
↑の楽曲は今作の中で一番個人的に好きな曲なのですが、サビメロのキャッチーながらもどこか寂しさと言うか情緒を感じられるメロディが秀逸で、Codyの歌声が力強くも優しく歌い上げる歌メロが本当に素晴らしい。前作での"Bleak December"みたいな立ち位置の曲みたいに感じられました。
このバンドに関してはメタル好きとかそういうのか全て取っ払って聴いてほしい魅力がありこの新譜は新たに洋楽ロック系に手を出す人に対し・・懸け橋になるような素晴らしい作品だと思います。






















【7位】Flook - Ancora

まさかのFlook復活!!ホイッスルの明るさと悲しさが溢れ出るような哀楽あふれたメロディがこれでもかと含まれた待望の新作・・素晴らしいに決まってる!!

「このFlookはケルト好き、フォーク好き界隈以外に・・日本でも知名度のあるバンドだと思う。フルートとホイッスルの高速な掛け合いや、ギターとバウロンのハイテンションなグルーヴなど酔いしれた人は多いんじゃないかな。
長らく活動していなかったけど数年前に復活して、待望のNewアルバムが2019年リリースされた。・・・実に14年ぶりだって
アルバムの感想は・・・まさにこれぞFlookって感じ!何も変わっていない!!
とか言ってアルバム自体は初めて購入して、Youtubeとかで曲やライブ映像を聴いたりしてただけなんだけど・・あのままの雰囲気とメロディがそのまま入っているって感じですごい!勿論アルバムだからスタジオクオリティでメロディの質や雑音の無さも完璧って感じだね。
私も大好きなホイッスル奏者の「Brian Finnegan」さんの、高速フレーズもすごいけど・・ゆっくりなメロディのホイッスルの泣き具合・・・堪らない・・・こんなにもホイッスルって感情を乗せたトーンで出来るのかって感動しちゃう・・・。
ドラマティックな展開はケルトによくある展開で大好物だけど、このFlookがそれをやるとまるで映画の予告のようなクオリティになるのがすごいよね・・・2曲目の"The Crystal Year / Foxes' Rock"や6曲目の"Lalabee / Jig for Simon"なんかまさにそれで、特に後者はこのアルバムで特に好きで、フルートとホイッスルの泣きメロというか情緒極まるメロディが最高・・・
優しさに溢れた3曲目の"Companion Star / The Coral Castle"と"Ellie Goes West"の他にFlookの真骨頂なテンションの高い高速な1曲目の"Reel for Rubik / Toward the Sun"に4曲目の"Turquoise Girl / The Tree Climber / Twelve Weeks and a Day / Rounding Malin Head"など・・・楽曲群豊かで聴き所がこれでもかといっぱい出てくるのがすごい。
中には3曲目"Companion Star / The Coral Castle"なんかの後半は、現代の民族楽器として広まったHandpan系のサウンドも取り入れた、まさに今だからこそ出来る独特で癖になりそうなメロディの楽曲もあって、バンドとしての進化も感じられるのが嬉しいね。
Flookを初めて聴く人も前々からFlookが好きだった人も気に入る・・・というか14年ぶりであれば嬉しいに決まっているだろうね。
個人的には今年のベストケルト/フォークアルバムだと思うよ!






















【6位】Sergey Golovin - Satellite

Sergeyさんよ・・マジか・・・!?前作とは大きく変わってキャッチーなシンセがメチャクチャ活躍していて何があったんだっていうぐらいの良作!!

このアルバムがリリースされたのは10月15日で、この時期にもなれば今年のアルバムランキングの大体は絞れてきていた・・・そんな中、Sergeyさんの新作ということで、・・前作は正直あまり好みではなかったがデビュー作から全作持っているので購入した。
そしてこのアルバムを聴いた・・・・・正直笑ってしまったよ・・
Sergeyよ!何があったんだ!?メチャクチャ良いじゃないか!!というかシンセの存在感が半端じゃないぞ!
Sergey Golovinさんと言えばバカテクとしてのギターのテクニック、多弦ギターのヘヴィで重圧あるDjent系にも通ずるメタル要素、宇宙空間や近未来を思い起こさせるような様々なサウンドのシンセ等といった・・・3種の神器を操る凄腕ギタリストで、事実2015年のアルバムランキングではNo.1に選んだほどのレベルなのだ。
そして今作だがまず大きな変化として3種の神器の一つのシンセが、最大100%として残り2つが15%くらいだとしたらシンセが70%位になっているぐらいシンセの存在感が大きく、故に前作のヘヴィなメタル要素が大きく減って、ある意味とてもギターインストに近づいたとも言える。
そして何よりも今作はメロディがとてもキャッチーなのだ・・・。3曲目の"Horizon Runner"なんかは「Sithu Aye」さんの"Senpai EP"シリーズに出てきそうなほどキャッチーで明るいメロディとサウンドである。
このアルバムのシンセは従来のSergeyさんのイメージのシンセとは一味違い、洋楽80'sのポップスや、シティポップを彷彿とさせるどこか懐かしい雰囲気が強く感じられる・・・だが、Sergeyさんのスタイルとしてのメタルと、ギターインストとしての要素がハイクオリティに現代に合わせて蘇っているのが素晴らしい。懐かしさと新しさの両方を備えているのだ。
曲全体をよく聴いてみると名盤の2ndを彷彿とさせる4曲目の"Satellite"や、久しぶりに速弾きしまくっているなと感じる5曲目の"Rocket Cat"に「Racer X」のような臭さも感じられる6曲目の"Little Tubes"・・・中にはドラクエと宇宙を混ぜたかのようなシンセ感の8曲目"Space Odyssey"など意外とギターテクニックを駆使し弾きまくっている曲が結構ある。前作ではメタル要素が強すぎてギターインスト感が埋もれていただけなのかもしれないが、今作のシンセ重視のスタイルにはバランスよく噛み合っていると私は思う。
前作みたいな作品かと思っている人は絶対にびっくりする作品だが、Sergeyさんのシンセとギターインストが好きな人は間違いなく気に入る作品だと思う。



前作がメタル特化なら、デビュー作はギターインスト特化・・・今作がシンセ特化・・・次作は一体どうなるのだろうな・・・」




















【5位】Arch Echo - You Won't Believe What Happens Next!

Arch Echoだからこそ出来るバカテクキラキラメロディの洪水!前作の良いとこをそのままレベルアップして全世界にArch Echo旋風を巻き起こす!!

「まさに大本命・・!と感じた・・Arch Echoの新譜が4月にリリースされると知った時はね。このバンドはまさにギターインストというか、プログレッシブ・メタルのインストとして一つの到達点に達したバンドだと思う。複雑な楽曲構成にありとあらゆるところまで散りばめられたメロディックなギターとシンセのメロディフレーズの数々・・・Djent版の「Dream Theater」とも言われ、今や日本でも口コミに火がついて今作の日本盤がリリースされるほどの人気を博し始めているバンドだ。
当ブログでも2018年のアルバムランキングでNo.1に選ばさせていただくほどにレベルの高いバンドであり、今作も4月に新譜がリリースされるということですぐに購入した・・・まさにArch Echoに求めるものをこのバンドはよく理解している!そんな出来だ!
前作の1stの時点でありえないほどのクオリティとレベルの高さの楽曲だらけだったのだが、今作でもプログレッシブにメロディックにピロピロ奏でまくっている・・・大きな変化が無いことが元々高い水準を維持するという意味でとても大変だっただろうによくやったなと思うような作品だ。
特筆して言うならばアルバム全体に明るいメロディが増えており、ピロピロなリードギターとシンセのフレーズも前作と比べると多く、長所を伸ばしてきたなという感じ。それなのに、プログレッシブメタルとしての矜持も忘れずにヘヴィな5曲目の"Mukduk"みたいな楽曲もある・・・全体的に隙を見せずにレベルアップしてるのだから凄いとしか言いようがないよね。
このバンドはリードギターも、リズムギターも、ベースも、シンセも、ドラムもみんな凄いが・・やっぱりこういったインストバンドとして中々他のバンドには無いのがシンセを担当しているキーボードの「Joey Izzo」という存在だろう。きっと多くのインストバンドが!彼のような超絶テクを持つキーボーディストが欲しくして仕方なかったと思う!
↑の楽曲のアルバム2曲目"Immediate Results!"では中盤ではピアノオンリーの高速ソロを披露しているが・・・まさにDjent版「Jordan Rudess」のような存在感だ。
求められているものをキチンと用意し、さらに長所を伸ばし、↑のようなインパクトの曲もあるのになぜこのアルバムが今年のNo.1じゃないのか私自身ハッキリとした答えが分からない・・・。結局は好みだから今回は5位になっているが、前作以上にキラキラとピロピロでいっぱいだから超オススメだ!
































「以上14~5位でした。その他の順位記事は下記リンク先からどうぞ」

【25~15位】

【4~1位】※制作中
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【25~15位】昨年購入したアルバムランキング【2019】

「お久しぶりです」

「いつの間にか2020年だね」

「アルバムランキングをやるぞよ」

「色々と言いたいことあるけど、もういいや...」

「2019年はどんな年でしたか?」

「うるさい。アルバムランキングをやるんじゃ」

「冷たっ」




25位~15位がこちら!!




















【25位】Heartist - Sleep

久しぶりの新作!Bryce Beckleyの熱すぎるエモボイスは変わらず響き渡る!!

「現在は違いますがHeartistはあのRoadrunner Recordsにも所属していた実力派バンドで、ここでも何度が記事にしています。特にデビュー作は個人的にはポストハードコア界で当時コレを超えるものは出てこないと思ったほど名曲だらけの名盤でした。
そして久しぶりの新作ですが、前作でも感じられていたメタルから現代ハードロックへの移行の兆候がさらに進み、デスボイスはほぼ無しの相当聴きやすいものになっています。
Beckleyの熱い歌声は変わらず良いもので、バンド全体の楽曲の完成度もさすがと言えるクオリティなのですが・・・如何せん、似たような曲が多い印象です。
サビメロがどうしても1stのようなどれも頭に残るようなメロディではなく、普遍的と感じられてしまうのが今回こんな順位になってしまっています・・・ですが、クオリティ歌声は変わらず1級品なのでおススメです。






















【24位】EGON - The Road To The Fork

王道フォークミュージックだけでは感じられない・・新しい息吹を感じさせるアルバム!!

「このEGONっていうバンドを説明する前に代表メンバーでもある「Erwan Menguy」さんについてお話しますね。この人はフルート奏者なんだけど、個人的に2019年はこの人の楽曲にハマったという感じ。特に"Tempus Fugit"っていう曲は2019年一番聴いたフォークソングだと思う。
そしてこのErwanさんは色んなバンドやグループを掛け持ちしていて、このEGONもその一つ。アルバムをリリースしたのは今作が初めてだったけどErwanさんのバンドということで迷わず購入したよ。
全体的な感想としては普通のフォーク/アイリッシュ系の楽曲ではなくて・・・民族音楽的な音楽と融合させた一味違う作品って感じ。リズムの取り方とか展開が基本のフォーク系ではなく新しくもあって、民族音楽的な要素もあるから伝統的でもある・・・深い魅力のある作品だと思う。
個人的にはErwanさんのメロディックなフルートを期待していたから低めの順位にしたけど、これはこれで違う魅力を感じられたからおススメ!

- Bandcamp -





















【23位】Born Of Osiris - The Simulation

シンセと高速リフの絡みによる持ち味は健在!今作はシンセに新たな要素も・・!?

「プログレッシブ・メタルやDjent界ではビッグネームのBorn Of Osirisの新作です。個人的には"Tomorrow We Die Alive"の頃が一番好きなのですが、通は初期が人気だったりと色々派閥が出来るほどの人気のあるバンドだと思ってくれればいいです。
リリースされたのは2019年初頭で恐らく昨年一番最初に購入したアルバムだったと思います。作風はシンセとバンドサウンドのバランス良くといった印象ですが、若干メタル寄りといった感じです。
4曲目の"Under The Gun"なんかは今までのBorn Of Osirisでは無かったような、ポップスで使いそうなシンセサウンドにヘヴィなDjentサウンドを挟み込んであり、キャッチーでもあったので結構面白い楽曲だと思いました。
しかし個人的には全体的にあまり心を掴まれる曲が無いというか・・・無難と言った印象が強く低めの順位にさせていただいています。ですがヘヴィなメタル要素を増やし原点に立ち返りながら、新たな要素にも挑戦していく姿勢は素晴らしいと思います。























【22位】CHON - Chon

まさに原点を見つめ直した一作!やっぱりCHONはこういうのでいいんだよ!!

「Djentが若者の中で流行る昨今、CHONやPolyphiaの音楽でDjent層はマスロックに流れる者が増えたと個人的には思っている。CHONはギター隊2人はSumerian Recordsでデビューする前から淡いドライブサウンドまたはクリーンサウンドで難解な単音を見事なグルーヴとコンビネーションで弾き倒し、メジャーデビューしてからもその魅力は強まるばかりだった・・・しかし、前作で若干煌びやかでお洒落な雰囲気を醸し出し新しい魅力は強まっているのに、一部「ん?」ってなるようなことがあった。
そして今作!・・バンドがセルフタイトルを付ける時、それはより一層思いが強い時である。
このアルバムまさにらしさが満点!それでいて成長したバンドのメロディセンスがそのまま楽曲に組み込まれているから否応なく素晴らしい。近頃Chonはギター二人のコンビネーションだけではなく、結構ピロピロ弾きまくったソロも一部入れてくるけど、それが心地良い・・・優しいドライブサウンドがただ単に心地良いのだ・・・。
少し言うならば、個人的にインパクトが少し足りないかなと感じたが、クオリティは文句なしに素晴らしい。前作は「お、いいじゃん」っていう感じであれば、今作は「あっ、やっぱこれだな」ってなる作品だと思う。






















【21位】Turner - Parliament

ギターのゴリゴリしたDjentサウンドと、浮遊感のあるキャッチーなメロディが癖になりそうだ!!

「このTurnerというバンドは正確にはギターの方1人のプロジェクト名だそうで、詳しいことは分からないのですがこれで2枚目のEPになるようです。
とにかくサウンド!ゴリゴリのDjentなリフがとにかく堪りません・・・サビメロではコードストロークでかき鳴らしてバッキングに徹し、歌メロを盛り上げています。その歌メロも全体的にふわっとした幻想的と言うか浮遊感のある伸びやかなスタイルがただただ安直なエモになりすぎておらず、良い魅力となっています。
このEPは聴いているとギターのザ・ジェント!って感じの魅力に酔いしれていると、サビで歌メロの伸びやかでキャッチーな歌声も良いなぁ・・なんて思っていたら終わっていた・・・っていう風に個人的になってしまいます。
故に何度も聴きたくなってしまい、EPで曲数は少ないはずなのに凄い深い魅力のある作品になっていると思います。
才能のあるギタリストだと思うので今後の展開に期待したいですね。EPはDjent好きは勿論、キャッチーなメタルを求めている人にもおススメです。






















【20位】AND HELL FOLLOWED WITH - Chimerical Reality

とにかく1曲目の破壊力が最強!暴虐に暴れまわるメロディがたまらない!!

「このAND HELL FOLLOWED WITHはジャンルで言うとメロディック・デスコアバンドに該当するのだそうですが、私が初めて聴いた楽曲がこのアルバムの1曲目の"Empty & Hollow"で・・・この熱さインパクトと言ったら・・・ッ!
ゆっくりと大きくなるサウンドからギターの意外にシンプルなメタルコアのような刻みに、ドラムのドコドコと疾走する力強さ・・・そして、サビメロ前のリードギターのハモリ!!ここが滅茶苦茶カッコいいのです。
その後のサビメロ?のパートではひたすら爆走するドラムとその他楽器隊、デスボイスが叫びまくって後半ではリードギターのハモリも復活して・・・久々にメロディックで熱いデスメタルを聴いた感じがします。
アルバム全体としてのサウンドクオリティも申し分いのですが、ただ・・この1曲目と比べると他の楽曲が見劣りしてしまうようにも感じてしまいます。
個人的にはあまりデスコアという感じよりも、デス色の強いメロデスだと感じましたが・・・とにかく1曲目は是非聴いてもらいたいです!






















【19位】Nick Johnston - Wide Eyes in the Dark

深い・・・テクやスタイル全てを包み込むアルバム全体の渋さ・・いや、深さか!?

「Nick Johnstonが新たなギターインスト界の中でも頭目を表して久しいが、彼の新譜が4月に発売するということですぐに飛びついた。
この人のスタイルは現代のテクニカルな面もあるのだが、伝統的なロックやブルースに則りながら独自のスタイルで新しさも追及しているのが特徴だと個人的には思っている。アルバムAtomic Mindの"Ultra Force"や同アルバムの"Ghost of the Robot Graveyard"なんかは特に好きで毎回ニヤニヤしながら聴いていたものだ。
そんな中の新作・・・一言で言えば、今までの作品とは系統が少し違う
私の好きなNickさんの作品にはロック/ブルースやジャズなどのスタイルはありながら、ちょっと捻くれた明るさがあるのだがこのアルバムは基本的に暗い・・・前作でもその系統の楽曲はあったが、今作は基本的に全てそんな感じだ。
じゃあ悪いのかと言われると、そうではない・・・表現力がとてつもなく深くなったのだ。全体の楽曲でピアノを使う楽曲が増え、リードギターとのフュージョンもあり、メロディに淑やかさというか美しさが増し、元のスタイルであるロック/ブルースなバッキングが合わさってとてつもなく心地良いい空間を作り出している・・・
私が好きなのは3曲目の"The Old Hunger"で、メロディがとにかく哀愁出しまくりで・・・何か自分が昼ドラの主人公になったような気分にさえなってくる・・・。
個人的には好きなスタイルとは違ったので高めの順位ではないが、この完成度とクオリティは間違いなく自信をもってオススメする!






















【18位】Lee Mckinney - Infinite Mind

これは・・機械が作った音楽か?無駄など一切ないメロディが完璧にバッキングと絡んで素晴らしい!

「このLee Mckinneyというギタリストは、知る人も多いと思うが・・現「Born Of Osiris」のギタリストでもある。
Born Of Osirisの機械的な高速な刻みのギターバッキングを知っている人なら、機械が作った音楽っていうのも分かってくれるかと思う・・・本当に無駄のないメロディとバッキングの連続なのだ!
でもじゃあBorn Of Osirisの音楽をそのままインストにしているのかと言えば、それもまた違う・・・多彩さというかメロディの幅の表現力こそこのアルバムの大きな魅力でもある。
タッピングによるせわしないメロディが普遍的かと思えば、サックスのようなリードサウンドが意外性を誘う1曲目や、Polyphiaのような夏にピッタリなメインフレーズが癖になる4曲目などもある。
そんな楽曲の多くにはクリーンギターのサウンドが良く使われている。アルペジオのバッキングではなく単音でそのままリードで表現しているのが特徴で・・・そのトーンがこれまた綺麗で美しい。基本メタルが主軸であるアルバムの中の良い緩急になっている・・・。
キラーチューンがあまり無いと感じたのでこの順位だが、楽曲はすべてメロディックで粒ぞろいなのは間違いない。個人的にBorn Of Osirisの新譜よりおススメするぞ!






















【17位】Marco Sfogli - Homeland

さすがのメロディとクオリティ!最早・・ただのメロディックギターインストとは違う大きなテーマ性を感じさせる作品!!

「この人は既に説明不要なぐらいにギターインスト界では有名なMarcoさん。Jamtrack Centralの講師の一人としても活躍されているギタリストだ。
スタイルはまさに王道・・・「John Petrucci」のようなプログレッシブ・ロック/メタルを主軸としたメロディアスなギターインストを得意としている。
そんなMarcoさんの今回の新譜は全体的にクオリティは高いのは勿論・・・ただ、メロディックじゃない一味違った魅力を持つ作品だ。
アルバムタイトルの"Homeland"という故郷を想像させるような雰囲気の楽曲が多く、フュージョン系の曲もあればロックスタイルの楽曲もあるのにどれもテーマである故郷を感じさせるメロディがとても良く出来ている。
そして相変わらずのテクニックというかメロディの安定感、一つ一つのスケールの組み立て方というか決め方がただただ聴いていて心地良い・・・高速フレーズもシンプルなメロディもどれも秀逸だ。
個人的にはもっとアドレナリンを刺激するような名曲"Still Hurts"のようなキラーチューンがあまり見受けられなかったので、この順位にしているが、Marcoさんが好きなギターインスト好きには勿論おススメできる・・・しかしこのアルバム、旅行帰りの夕方の車内なんかで聴くとたまらないだろうなぁ・・


↑(アルバム単体のリンクが無かったのでAmazonでMarco Sfogli Homelandで検索すると全曲出ます)




















【16位】Lari Basilio - Far More

繊細なトーンと的確にツボを押さえてくるフレーズ・・・自然と酔いしれてしまう世界観に脱帽!!

「このLari BasilioさんはJamtrack Centralで見たこともある人が多いのではないだろうか?・・・ストラトやテレキャス等のシングルコイルのギターで歪みを抑えた素朴なトーンでとても表現力豊かなフレージングとメロディを奏でるギタリストだ。
この人の作品のアルバムは今回初めて購入したのだが、全体の感想として・・とにかくうっとりしてしまうような素晴らしさ・・・。
この人の少し奥行きのある空間処理を施したリードトーンとスローフュージョンというかスロージャズというか・・・とにかくバッキングとリードの噛み合い方が最高であり、まさに楽曲に酔いしれるとはこんな感じなのだと思ってしまう。
最近改めて感じられたのが、この作品はどこかギタージャムの発展上にある様な雰囲気の楽曲が多くあり・・・故にリードギターのバックとの調和が良いのかもしれない。
アルバムは全体的に落ち着いた雰囲気の楽曲が多いが、1曲目の"Glimpse of Light"や8曲目の"Violet"等のアップテンポなロックスタイルの楽曲もある。これはLariさんの溢れんばかりのテクニックが炸裂するのでおススメだ。
最初聴いた時はインパクト的にそこまでかなと思っていたのだが、今改めて聴いてみたらもっと上の順位でもよかったかもしれない・・・それぐらい良い作品だ。






















【15位】Andy Wood - Junktown

カントリーロック要素が全開になったアルバム!・・でも抑えきれないAndy氏のメロディアスなフレージングが炸裂する作品!!

5連続でギターインスト作品になってすまないな・・・、Andy WoodさんはSuhrのギターの使い手として昔から有名な人で、チキンピッキングといったサムピッキングを多用した高速なフレーズ・・・スイープや速弾きも弾きまくりのテクニカル系のギタリストだ。だが、テクニカル系と言ってもメタル系ではなく、ロック/カントリー系に寄ったタイプのスタイルなのが特徴だ。
そんなAndyさんの久しぶりの新作・・・まさにカントリー感が爆発した一品である!
1曲目の"Junktown"からまさにアルバムの方向性を物語っているかのような、ロックテイストのノリの良いカントリー曲や、4曲目の"Smoke Wagon"に9曲目の"Flooded Mine"もカントリーなナンバーである。
だがじっくり聴いてみるとカントリー系だけじゃ言い表せないような、独特のフュージョン系のメロディの楽曲や、哀愁あるバラード楽曲だったりと・・・意外と多様性のあるアルバムになっているのが面白い。アルバム全体に満ちているロック/カントリーな雰囲気とAndyさんの溢れ出るメロディセンスが混ざり合って、何とも形容しがたい魅力的な作品になっているのだ。
Dave Martone」さんや「Goncalo Pereira」さんなどの、テクニカルでしっかりとしたメロディセンスを持っているギタリスト達の作品を思い起こさせるような作品で、ギターインスト好きなら聴いて決して後悔しない内容の作品であろう!































「以上25~15位でした!その他順位の記事は以下のリンク先からどうぞ」

【14~5位】

【4~1位】※現在制作中

【3位~1位】去年購入したアルバムランキング【2018】

「ここからは3位~1位までの順位です。その他の順位は下記リンク先からどうぞ」


【15位~10位】

【9位~4位】

























「3位の発表の前に」

「これから記載する3位と2位ですが、個人的にはほぼ全く差は無く・・同率2位だと思っていただいて問題はありません」

































【3位】Aviations - The Light Years

優しくもメチャクチャ転調だらけの新人バンド!!Djentらしいハリのあるギターサウンドと、ものすごい転調の多さなのに最後に感じる謎の満足感と感動!?

「私にとって今年のアルバムランキングはこのバンドと2位の"〇〇〇〇"のどちらかが今年のベストかなって思っていました。それほど個人的に拮抗していたのです・・・このAviationsというバンド
元々は彼らがYoutubeのGuitar Playthrough動画でアルバムの楽曲を弾いていたところから発見したのですが、その時からギターのサウンドのハリの良さというかDjentらしい力強さがとても魅力的でした。
そして少し期待しながら購入したこの"The Light Years"という作品・・・思ったよりも凄いバンドに出会ってしまった。
このバンドの魅力は何と言っても転調の多さというか・・・ギターが引っ張ている手綱の言うことを全く聞かず走り回る感じや何故かそんなギターとピッタリの速度で暴れまわるドラムとベース・・・言葉ではこんな説明になってしまいますが、そのクオリティがとてつもなく高く・・・ただ単純にインストバンドとしてもとても半端なく魅力のある作品になっています。
そしてVoですが、このバンドのVoはオールクリーンボイスになっており、少しどこかしら抜けた感じの青年の伸びやかなボイスを楽しむことができます。しかし、どちらかと言うとこのVoはアルバムを通して聴くと、楽曲に必要な一つのサウンド役割という位置づけであり・・あくまで最大の魅力であるプログレッシブメロディック楽曲を支える一つの楽器のようなものに感じられます。個人的に歌メロ自体もサビメロがキャッチーと言うタイプではない感じの歌い方です。
そしてアルバムはただ転調を繰り返すだけの作品ではなく、4曲目の"Void"と8曲目の"Lullaby"はオールインストの作品ですし、6曲目の"Two Days"はメタルというよりはポスト・プログレッシブ的なギターストロークのバラードだったり・・・全体的に綺麗なサウンドで優しい雰囲気がアルバム全体に散りばめられています。
でも、そんな全体的にレベルの高いこのアルバムの中で最も語りたい楽曲が存在するのです!・・・それがこの5曲目の"Captain No Beard"です!

この楽曲だけに関しては・・・本当に最初から最後までメロディックで・・転調だらけのプログレッシブで・・サビメロとは思えないほどギターの刻みがうねりまくっていて・・何より後半5:41~から始まる唐突なギタークリーンのみの悲しい指弾き・・・そして最後の溢れる思いを全力で解き放つ情緒感満載のバンドサウンドとギターソロ!!
そしてその激しく盛り上げた楽曲の最後締める、ギターのブリッジミュートした歪みを響かせる・・・まるで一つの物語の終焉を知らせるような終わり方・・・何から何までこの楽曲の完成度が素晴らしい。
"Captain No Beard"というタイトルも良く、直訳すれば"髭なし船長"。私にとってはイントロの酒場のような騒めきの音響も、ある意味このタイトルがもたらす物語からとっているのだと思います。そして楽曲の展開に沿って髭なし船長の物語を想像すると・・・泣けてきます。たまらない・・・
個人的にはこの楽曲が2018年のNo.1楽曲であり、それでいてこのアルバムは2018年に最も優れたDjentアルバムの一つとして、数えられる作品だと思います。





























【2位】Unprocessed - Covenant

まさに新たなDjentスキルを見出したバンド!?トリプル多弦ギターによる圧倒的な重低音と、嵐のようになだれ込んでくるメロディと超絶テクニックの応酬がクオリティも高いという・・化け物バンド!!

「3位にしたAviationsが一般向けというのであれば、このUnprocessedはメタラー向けのバンドだと言えるでしょう。
一度"今日のメタル"で記事にさせていただいて、そのクオリティに感動し・・・アルバムも自然と購入し・・・私の中では自然とこのアルバムが今年No.1かな・・・と、なってしまうほどの率直な感想が出てきました。
それほどのクオリティ!めちゃくちゃヘヴィなのにメロディが綺麗!すんごいプログレッシブ!
全て小学生並みの感想になってしまうほどうっとりしてしまう出来です。
まずこのバンドはVoの方もギターを弾くのでギターが3人おり、しかもMVを見るからに7弦、8弦のギターの多弦ギターによる3人組なのだから恐ろしい・・・Djentで最も有名な「Periphery」もギターが3人組ですが、このUnprocessedはPeripheryとは違う3人組のギターの魅力があると思います。
何よりその一つが楽曲の途中でよく繰り出される"カッティングのようなフレーズ"しかし、カッティングはどちらかと言うと淡いドライブの歪みギターやクリーンギターで繰り出されるものでして、このような歪み全開のギターでは中々出てこないものです。しかしUnprocessedはあろうことか・・そのDjentカッティングを楽曲のメインの要素として大きく取り入れているのです。同じくDjent系のミュージシャンとして「INTERVALS」の"Aaron Marshall"という方が、メロディの途中でアクセントとして取り入れることはよくありますが、このUnprocessedのアルバム9曲目"Exhale"ではギターがDjentカッティングをメインとするパートが40秒近くあったりと、圧倒的にバンドとしての大きな一つとして存在しています。
しかも何よりそのDjentカッティングは高速であったり、ピッチをずらして「Jeff Beck」みたいにやったりと多種多彩なサウンドを構築しています。
そしてそれ以外にもこのバンドは魅力的な部分は多く、2曲目の"Haven"は単音で区切るDjentの刻みがどこか真新しく、6曲目の"The Division"はメインパートのピアノサウンドが激しいバンドサウンドと怪しい人形劇のように絡む楽曲で、7曲目の"The Mirror"はアルバムの中でも一番聴きやすくクリーンボイスで歌い上げる曲だったり、その楽曲の魅力は様々です。
「そしてやっぱりギター・・・ギターですよこのバンドの一番の魅力

多弦ギターでヘヴィとは明記しましたが、ただそれにしては聴き疲れしないサウンドで・・・歪ませているというよりは、上手くサウンドメイキングした癖のあるサウンドと言えるのではないでしょうか。もしかしたら、ギターと同じく超絶にテクニカルなベースの低音がギターとマッチしてその様に感じさせるようにアレンジしているのかもしれません。ピッキングや運指によって色々とトーンが左右されてしまうようなサウンドですがそれがある意味唯一無二だと思います。

何気にドラムの強烈なドラミングもバンドの大きな魅力の一つであり、これはヘッドホンではなくスピーカーなどで聴くと感じられると思います。Voのグロウル、スクリーム・・・そして歌メロのそれぞれのクオリティも中々であり、クリーンボイスはセクシーに歌い上げる大人な歌唱・・・はぁ、良い・・
その他にはシンセの神秘的でどことなく冷たい感じもメタルらしくて、このバンドの楽器隊と上手くマッチしています・・・良い所だらけで頭がおかしくなりそうですね・・。
個人的にはDjentカッティングというまだメジャーになってない要素をここまで上手く取り入れただけで凄いのに、それ以外にも魅力がたくさんあり・・・どうしてまだそこまで有名ではないのかが不思議です。ですが、アルバムのクオリティも申し分なく、バンドも今後は・・間違いなく将来のDjent界で大きくなる存在となると言えるでしょう






























「そして、栄えある2018年No.1アルバムは・・・」






























【1位】Ross Ainline & Ali Hutton - Symbiosis Ⅱ

当ブログ初のケルト音楽作品が第1位!スリリングな展開、悲しい旋律、傍に居てくれるような優しさの雰囲気、楽しく踊ってしまいそうになるメロディ・・・そんな人間の感情を最大限に味わえる作品は2018年のアルバムNo.1しかありえない!!

よっしゃあああああああ!初めてのケルト作品1位じゃあああああああああああ!!・・・でも本当に素晴らしい作品だからね。
今回のランキング13位の「Michael McGoldrick」さん・・日本でも少し有名なケルトグループ"Flook"に在籍していた「Brian Finnegan」さん・・そして、今回のアルバムの奏者の一人「Ross Ainslie」さんを含めてこの3人は私の中で"フルート奏者BIG3"って勝手に位置付けしているんだ。
その中のRossさんが、ライブなどでよく一生に演奏する「Ali Hutton」さんとコンビでアルバムをリリースしたのが今作だよ。
とにかくこのアルバム・・・何と言ってもどの曲も捨て曲が無いほどメロディックでそれぞれ個性的!

↑の楽曲はアルバムの中でもかなり好きな2曲目の"Birds"という楽曲で、切なさ出しまくりのギター(マンドリン?)の旋律から、静かに盛り上がっていってローホイッスルのメロディが入ってくる。RossさんとAliさんのコンビはどちらもフルート/ギターなどの演奏ができるから分担してやっていそうだけど、ライブとか見てみるとハモリとかホイッスルのメロディに力強さを付けるためか二人共ホイッスルを吹いたりしているっぽい。そして何よりもメインのメロディの悲しくも力強くメロディックな旋律が・・・ああ・・・・・後ろで鳴り響くストリングスやシンセも素晴らしい・・

↑の楽曲はこのアルバムの中でも特に好きな5曲目の"Action"という楽曲で、とにかく王道的なトラディショナルスタイルのノリの良いケルト楽曲って感じ。最初は少ない楽器陣がシンセベースだったりドラムだったりヴァイオリンだったり・・・一つのメロディを多くの楽器という仲間たちで盛り上げていく展開が凄い好き。・・・そして後半の怒涛のドラマティックな高速フレーズも本当に好き!
他にも

タイトルからの一つの物語を彷彿とさせるほどのドラマティック感を演出する1曲目"Kings"
2曲目のBirdsに負けないような悲しさを持つチューンだが、どこか素朴さが良い3曲目"Doc's"
トラディショナルで親の温もりのようなものを感じられる4曲目"Goretree"
スローなテンポのままの後半の爆発具合がたまらない6曲目"Love"
前半のホイッスル、後半のハイランド・バグパイプの違いが楽しい7曲目"Mick's"
今までのケルトで無さそうな微妙に独特な旋律なのに癖になる8曲目"Mink"
アルバムを締めるゆったりと段々と早くなる楽曲と力強くなっていくメロディが魅力の9曲目"Grandad's"

と、捨て曲が全然ないんだよ。

そして何より個人的に・・・本当に個人的にこのアルバムが2018年のベストたる大きな所以が・・・中毒性が非常に高い事。
「ギターインストばっかり聴いてたら他の作品聴きたくなるからだよね」

「メタルも同じく...」

「違うよ!本当にアルバムのクオリティと出来が素晴らしいから何度も聴きたくなるような中毒性があるんだよ!・・・・・ちょっと当たってるかもだけど・・・」

「とにかく、ただ伝統的なケルト音楽、アイリッシュ音楽っていうわけでもなくて現代的なサウンドやメロディセンスの要素も入っている作品だと思うし、初めてこういうジャンルに手を出そうとしている人にもお勧めできるよ。
そんな感じで、当ブログの2018年のベストアルバムは・・・Ross Ainline & Ali HuttonのSymbiosis Ⅱに決定!!





































「以上ランキングだったけど、どうでしたか」

「正直に言うと2017年の「Arch Echo」や、2016年の「Polyphia」みたいな「これしかない!」っていう作品は無かった感じがするね。その分かなり迷ったけど」

「でも色々と何度も聴き返して、あのアルバムが1位でよかったと納得していますね」

「二人とも大人なコメントだね~」

「まぁいいか。以上がランキングでした。通常の今日の〇〇の記事もしっかり更新できるようにしないといけないね」

「それでは皆さん良いおとs・・・」

「じゃなかった」

「ええっと・・・ッ!」

よ、よいバレンタインデーを!!」(焦り)





2019年もよろしくお願いいたします。

【9位~4位】去年購入したアルバムランキング【2018】

「ここからは9位~4位までの順位です。その他の順位は下記リンク先からどうぞ」


【15~10位】

【3位~1位】




























【9位】Silvio Gazquez - Coming Home

第2回ギターアイドルファイナリストの新作!夏の終わりの海や夕暮れ・・・色んな情景を想像させるような正統派フュージョンアルバム!!

「あっ!Silvioさん新譜出すんだ!・・・って思ったよ、この新譜情報を見たときはね。Silvio Gazquezさんといえば第2回ギターアイドルでファイナリストになり、その後のギターアイドルでも何度か出場され好成績を収められてた覚えのある実力のあるギタリストだ。
スタイルはまさにお手本のようなフュージョン音楽に、ロックスタイルのギターインストも手掛けるギタリストで、どこか人間味あふれるメロディセンスが穏やかで、気持ちのいい音楽を奏でるギタリストと言う感じだ。
アルバムを通しての全体的な感想は・・・やっぱりこの人メロディセンスが抜群に良いな。2曲目"Breeze"は盛り上げた後のサビメロをあえて少し淡いドライブのリードギターで表現する味わいのある曲で、4曲目の"Mr.Jeremy"なんかは序盤のサックスのお洒落な雰囲気から、楽し気なリードギターのサビメロがたまらない楽曲だったり・・・面倒くさいから書かないが、全ての楽曲でキャッチーで色んな持ち味のあるメロディが素晴らしい。
そしてGuitar Idolファイナルまで上り詰めたそのテクニック・・・Silvioさんのスケールなんかは流れるメロディというよりは、どこかもたつきのある指裁きだが・・・それがいい!人間味の溢れる運指がロックぽく、それなのに高速で難しいシュレッドを連発する・・・弦が最大まで叫んでいるようなチョーキングは特に最高だ。

個人的にはこのアルバムはヘッドホンで聴くよりも、良いスピーカーで何も縛られず聴いてもらいたい。そして、もしもあなたが車を運転できるのであれば・・・夜景の綺麗な道、夕方夕日が良く見える道にドライブすれば・・何ものにも代え難い体験を得ることができるだろう。























【8位】Talisk - Beyond

少ない楽器でここまでの表現力・・ッ!若い才能による繊細で美しいケルトの旋律が心の奥まで染みてくる!!

「やっとTaliskについて語られるよ・・・よっしゃあ!
このTaliskっていうバンドは数年前に結成されたばかりのギター、フィドル、コンサーティーナによる3人組のバンドで、2017年には"MG Alba Scot Trad Music Awards"というアワードでFolk Band Of The Yearを受賞し、去年の2018年イギリスの国営放送であるBBC主催によるFolk Awards 2018にてコンサーティーナの「Mohsen Amini」さんは"Musician of the Year"を受賞しているよ!・・・まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのバンドなんだよね。
そんなTaliskの新譜は去年の10月後半にリリースされて、勿論購入したよ。全体的な感想としては・・・各楽器のサウンドがとても綺麗。
Taliskは上でも書いた通り3つの楽器しかないバンドだから、どうしても楽曲の厚みという部分で他の色んな楽器を要しているバンドには劣ってしまうけど(勿論重ね取りはしていると思う)その分、個々の楽器の表現力がとてもストレートに聴き手に伝わってくるのがすごい魅力なんだ。
曲調としては全体的に同じメロディを繰り返すよくあるケルト音楽だけど、Taliskは本当にずっと繰り返しているね!・・でもその分一つのメロディに対する思いとか、心情などか聴き手にも伝わって来て・・・色んな思いに考えを巡らすことが出来るようだよ・・。
個人的におススメは2曲の"Crooked Water Valley"という曲で前半はのどかで優しい曲調なんだけど後半に急に怪しくもドラマティックな展開になるカッコいい曲なんだけど、曲のタイトルが直訳で"曲がった水のある谷"ということで・・なんだか曲調も合わせて色んな物語が思い浮かべれそう・・・。後、5曲目の"Farewell"って曲も良くて後半の色んな人のコーラスも含めた大合唱がフィドルとコンサーティーナの旋律と合わさって最高なんだよ!
似たような展開が多いから飽きてしまう部分があるかもしれないけど、美しい旋律やクオリティは是非1度は手に取って聴いてもらいたいほどの出来だと思う!
























 
【7位】Andy James - Arrival

ついに最高傑作の誕生か・・・!?誰もが認めるメロディセンスとテクニックに、バッキングまで最強になったAndy Jamesに敵は無し!!

「もう、このブログで何度記事にしたかAndy Jamesさん!・・・メタルギターインストを弾くギタリストとしては確固たる地位を築き上げつつあるAndyさんだが・・・私はこの新譜情報を知ったのは大分遅れてからだった。発売日より前には情報を知ったのだったが、その頃には新曲のPlaythroughビデオが既に何曲もYoutubeで公開されていて・・・「やってしまった。」と感じたよ・・この乗り遅れた感。
とは言っても!・・アルバム自体は当日に購入して何回も聴きまくった!・・・そしてすぐに感じたこのバッキングがグレードアップしている!?
今までの作品でAndyさんのリードメロディやテクニックについては今更何も言うことなどないほどのレベルだったのだが、今回はそのメロディとテクニックを携えたままバッキングのサウンドが非常にモダン化し、個人的にメタルギターインストのバッキングでかなり秀でていると感じる「Angel Vivaldi」さんにも引けを取らないほどの重圧感と重みを感じる。そして、バッキングの主張が強くなったといっても、そのリードメロディの音数の豊富さ・・・メロディセンスは上記にも記載した通り今更何を言うでもないほどの素晴らしいクオリティである。
勿論進化したのはバッキングだけではなく、3曲目の"Equinox"では今まではあまり無かったテクノっぽいシンセが薄く楽曲に散りばめられていて、曲の雰囲気もあってかノリの良いメタルダンスナンバーのような楽曲となっている・・・サビメロは安心のAndyさん流キャッチーなスローテンポの感じだけどね。
そんな、このアルバム全体を通して感じたのがやはりミドルテンポのノリの良い楽曲が多いように感じる。勿論、Andyさん流のメタルバラードや疾走する高速ナンバーもアルバムに含まれているが、曲全体を通して聴きやすいテンポの楽曲が多く今までの・・アルバムやEPの中でも聴きやすさで言えば一番と言ってもいいぐらいのレベルだ。
個人的に好きな楽曲は1曲目、3曲目、5曲目で、特に1曲目の途中からのバックのシンセとギターリードオンリーの部分は「Eddie CVan Halen」の"Eruption"や「Nuno Bettencourt」の"Flight Of The Wounded Bumblebee"を彷彿とさせるようなギター一本のメロディで聴かせてくれる脱帽したくなるような楽曲だ。
個人的にはあともう一つキラーチューンなどがあれば良かったのでこの順位にしているが、メタルギターインストとしてのクオリティ自体は今年ナンバーワンと言っても全く過言ではないだろう!

「何気にアルバムのジャケットもゲームの導入のようなモノになっていて、これから始まる物語のBGMとして考えるとまた違った楽しみ方が出来そう・・・」
























【6位】Owane - year whatever

何だこの癒される空間は・・・Chon、Polyphia、Covet、どれとも違う現代のスムースジャズはトーンがギターから何から何まで気持ちいい!!

「元々Owaneさんという名前自体は存じ上げていたのだが、アルバムなどは1枚も持っていなかった。楽曲自体もあまり聴いたことが無かったのだ・・・。そんなある時、「ちょっとギターインストの新譜が欲しいな」と思って色々と探し回っていたら、Owaneさんが丁度今年新譜をリリースしたみたいで、試しに購入してみたら・・・これが大当たりになるとは・・・。
Youtubeで視聴していて分かったのは現代系のフュージョンやスムースジャズっぽい大人な音楽をやるギタリストだったということで、個人的にはDjentとかやるギタリストかと勝手に勘違いしていた・・・いやでもそんなことはどうでもいいのだ。
アルバムを通して聴いての総評はとにかく色んなサウンドが気持ちいいということである。
ジャズを基本としたドラムの変則的ながらも優しいタッチのドラムに、的確にギターやその他サウンドを包み込んでくれるベース、シングルコイルの絶妙に味付けした淡いドライブの優しいトーンのリードギター・・・そして何と言ってもバカンスでゆったりしている時に流れていたら最適なこのキーボードよ!とにかくこのキーボードのサウンドがオルガンぽかったり、リード共にテクニカルなフレーズを奏でたりと・・・たまらないの!
しかもどうやらキーボードを演奏しているのはOwaneさん自身!?・・・もしかしたら打ち込みなのかもしれないが、ともかくリードメロディというか曲の展開にセンスが溢れている・・・キャッチーと言うよりギターやその他楽器も含めたハーモニーを楽しむのがメインの魅力なのかもしれない。勿論油断していたら「こう来たか!」っていうほどのキャッチーなメロディもあるのだが・・・
個人的にはどの曲もお勧めなのだが5曲目の"Indian Explosion Bowling"の序盤のシンセの雰囲気は、昔のフュージョンみたいな( ̄ー ̄)ニヤリ、としたくなるようなメロディがかなり好みだ。他にも2曲目6曲目のメインメロディの浮遊感のあるキャッチーなメロディのある楽曲も素晴らしく、7曲目の"Born in Space"は優しいスムースジャズからの自然な流れでちょっとスリリングな素早いテンポに移行する展開は本当に拍手したくなる。それほどの出来である・・・。
近年流行りのDjentやマスロックなどの、どれとも違うギターインストの世界を味わいたい人には是非おススメしたくなる作品で・・・正直、もっと順位は上でもよかったかなと若干後悔している。























【5位】MONUMENTS - Phronesis

実力派Djentバンド待望の新作はさすがだった!激しさとテクニック、そしてスマートでキャッチーなメロディは誰もが認める2018年を代表するメタルアルバム!!

「このアルバムは絶対買わなきゃって思っいましたよ・・・MONUMENTSの数年ぶりのNewアルバムですからね。
私にとってMONUMENTSとはギターの「John Browne」「Olly Steele」の存在感が大きく、特にJohnのギターの刻みはDjentの刻みのお手本として、知らない人から尋ねられたら動画を見せたくなるような存在であります。
それ以外のMONUMENTSの特徴としてはギターが右手、左手関係なくせわしなく動きまくる、正統派なDjent、Voはデスボイス・クリーンボイス両方使いこなす万能タイプみたいな印象であり、個人的には前作のアルバム"The Amanuensis"の"Atlas"という楽曲は色んな数多あるDjentバンドの中でもトップクラスに好きな楽曲です。
そんな今回の新作!・・・求めていたMONUMENTSから何も変わっていなくて安心した!
ギターサウンドは少し中音域が強くなり力強いサウンドになった印象で、楽曲は一つ一つに統一感が出てスマートになった印象で、Voのデスボイスや歌メロはさらにパワーアップしたように感じられました。これらが特にうれしかった要素です。
先行で公開された楽曲の"Leviathan"はアルバムの中でも好きな楽曲で、フィルターを掛けたギターリフがゆっくりと大きくなっていってからのテンションの高いバンドサウンドが入り込む!・・・そしてちょっと不意を突かれるようなBメロ、そしてサビの思わずボーカルと一緒に歌ってしまいそうになる歌メロ!・・・たまりませんね。
しかし!このアルバムにはそれ以上の素晴らしい楽曲が存在する!それが4曲目の"Mirror Image"なのです!
この楽曲の完成度とクオリティは凄まじく・・・ストリングスなどの緊張感もあるイントロからの激しいバンドサウンド・・・タップするギターの幻想的な音が気持ちいいVerseパート・・・そして盛り上げに盛り上げた展開からの、悲しくもとてつもなくキャッチーなサビメロ!
Djentとしての正統派なスタイルは維持しつつ、ドラマティックに情緒的に仕上げたこの楽曲はまさにMONUMENTSにしか出来ない芸当と言えるでしょうね。
Djentという枠組みだけではなく、メタルとして2018年の中でも特に素晴らしいアルバムだと思います























【4位】Polyphia - New Levels New Devils

一体どこまで行ってしまうのか・・・新時代を共に駆けぬく豪華なゲスト達と、先頭を走るPolyphiaの新作は最早誰にも真似できない異次元の領域!!

Polyphia・・・それは私が2017年のアルバムを10位に位置付けしたバンド・・・。
前作の"The Most Hated"はこれまでのPolyphiaとは一気に方向性が変化し、ヒップホップや本場のPOPSなどを大きくフューチャーした作品であり、とにかく展開や雰囲気がガラッと変わってちょっと私には付いていけなかったアルバムなのだ。・・・今聴いたらとてもいい作品だけどね。
Djent⇒ポストプログレッシブ風ギターインスト⇒と歩んできたPolyphiaが現在立っているジャンルがマスロックというものであり、要するに変則的なロックだと思ってくれればいいだろう。
しかし、私の評価とは真逆にPolyphiaは日本での公演も成功させたり、一般的な洋楽などのロックリスナーにも浸透するほどの名前が浸透してきた・・・これは純粋にうれしい。
だがやっぱり不安である!・・・1年経ってさらに進化したPolyphiaのアルバムは一体どうなっているのだろうか・・・!?
そして、発売日から少し経って購入してアルバムを一通り聴いてみる・・・・・・・・・・・・・あれ?

今作かなり良くないか!?

勿論方向性としては前作の延長線上であり、お洒落なヒップホップ的なリズム、ギターメロディを基準をしており、前作では前々作のにおいを残していた伸びやかなリードギターメロディに関しては全くと言っていいほど無くなっている・・・それなのに、それなのに!この・・・病みつきになるような淡いドライブのギターメロディ!芸術のように紡ぎだされるハーモニクス!これらの全てがギターインスト好きの脳みそを擽ってくる!
Timがあるインタビューで「ギターメロディを大きく取り入れた」と語っていたように、察するには前作よりもギターサウンドをたくさん取り入れたことが個人的な高評価に繋がったのだと思っている。
その他にも以前動画の記事で記載したのだがドラムの「Clay Aeschliman」さんの力強いドラミングも大きな高評価への基因となっている。そして豪華なゲスト群である「Jason Richardson」「Mateus Asato」「Chonのギターコンビ」「Cuco」「Yvette Young」そして日本からは芸術のようなタップ技術を誇る「Ichika」氏がゲスト参加しており、各楽曲に花を添えている。
・・・しかし、何気に個人的に好みなのはPolyphiaのみの楽曲である6曲目の"Saucy"や10曲目の"G.O.A.T."だったりするから変なものだな。
余談ではあるがインタビューでTimは「近頃はヒップホップしか聴いていない。ギターの音楽は全く聴かなくなった」みたいな発言していたのだが、このアルバムを聴いた後考えてみると、「離れてみないと見えない景色」のようなものがあるのかもしれないと感じた。恐らくTimはギターインストというものをもっと高い水準へと上げようとしているのだろう・・・その努力を考えると簡単には方向性の変化からの提言は控えた方がいいのかもしれない。
個人的にはもう何曲か好みのものがあればもっと上の順位だったが、純粋に今までにない領域にあるギターインストアルバムなので、一瞬で未体験のゾーンにいざなってくれるアルバムだとお勧めするぞ!










































「以上が9位~4位までの順位です。その他の順位は下記リンク先からどうぞ」

【15~10位】

【3位~1位】


【15~10位】去年購入したアルバムランキング【2018】



おはようございます!



「明けましておめでとうございます・・・なんて言えない日付になってしまった」

「まあまあ、仕方ない」

「アケマシテオメデトーウゴザイマース!」

「・・・・・」

「・・・ごめん」

「2018年はどんな年でしたか!」

「ギター界は・・・何と言っても2017年から続くGuitar Idolがついに無事に終わり、優勝が「Paulo Romao Zorba」さんに決まったことだな。その他は・・・悲しいお知らせだったが、「藤岡幹大」さんが事故で亡くなられたことかな・・」

「メタル界は個人的には「Parkway Drive」や「POWERWOLF」などの新曲がテンション上がりましたね。それと・・・こちらも訃報になってしまうのですが、「All That Remains」のギタリストである"Oli Herbert"氏が逝去されたことですね・・・」

「ちなみに今回のアルバムランキングは前回の2017年の時と同じの"15位~1位"で発表します」

よっしゃあっ!

も、燃えてきたぁぁ!

「二人共とても気合入ってるね」パンパン(台本)

「」




15位~10位がこちら!!


























【15位】Sergey Golovin - Sculpture

さすがの実力。ギターインスト、シンセ、メタルを巧みに扱うスタイルが、メタル面でさらにパワーアップ!?

「彼の名前は「Sergey Golovin」さん。アルバムが発売されたのは去年の3月頃でSergeyさんの新作ということで勿論購入した・・・何故かと言えば、前作のアルバム"Changes"が2015年のアルバムランキングでNo.1に選ぶほどの出来であったからだ。2015年アルバムランキング【4~1位】
そして今作のSculptureだが、全体的な方向性としてはChangesと変わりはなく、相変わらず「ギターインストとしてのリードのメロディ」「SF・テクノチックであるシンセ」「多弦ギターも多く交えたDjent風味なメタルギターバッキング」このSergeyさんの強みである3種の神器をバランスよく使いこなしている印象。しかし、よく聴けば全体的にメタルとしての側面が強くなり、何より個人的に残念だったのがギターインストとしての側面であるリードがキャッチーというより、全体的な楽曲構成に合わせた一つの楽器になってしまったかのように感じてしまったことだ。
しかし、リードギターが出番が少ないということではなく、各楽曲でその高速シュレッドも披露されているし、6曲目の"Lu"何かはクリーンギターの静かな雰囲気からのサビメロの泣きのメロディが堪らない楽曲で、確実にいろんな面で聴き所がある。
順位自体は低いが完成度とレベルの高さはさすがと言えるアルバムだ!























【14位】Rura - In Praise of Home

トラディショナル・フォークの実力者バンドの新作!優しく包まれるような綺麗なメロディと、自然と鳥肌が立つようなエネルギッシュな展開がたまらない!

「普段アイリッシュ音楽や、それ以外の音楽の記事は変な妄想文しか書いていないからまともに感想を述べるのは初めてかもしれないけど、このRuraは特に好きなアイリッシュ系の音楽をするフォークバンドだよ。
特徴としてはフィドル、パイプ、、ホイッスルなどのメロディにアコースティックギターのメインバッキングとバウロンのリズムが加わるタイプのバンドで、メロディや後半に怒涛の展開で盛り上がる曲構成などが本当に素晴らしいバンドなんだ。そんなバンドの新作っていうんだから買うしかないよね。
全体的なアルバムの印象としては綺麗だなぁ・・って感じ。レコーディングが変わっているのか、1発撮りのようなライブ音源のような感じの音響が特徴的で、それに上記した楽器群・・・そしてピアノのメロディも入ってくるんだけど、優しいメロディがとにかく心地良いんだよ・・・
でも勿論それだけじゃなくて、5曲目の"Lust"のような曲の途中でテンポが速くなり、どこか心の奥で沸々と何かが沸き上がってきそうな鳥肌の立つ曲も何曲もあるよ・・・これがアイリッシュ音楽の好きなところ!
正直に言うともっとスタジオ音源のような普通の音響形式が良かったからこんな順位にしているけど、そうなっていたらもっと順位は絶対に上がっていただろうね。























【13位】Michael McGoldrick - Arc

ケルト・アイリッシュホイッスル奏者の名手中の名手による新作!トラディショナルでありながら、現代的なモチーフなメロディも取り込んだ良作!!

「2作連続でアイリッシュ系でごめんね~(思ってない)。私にとってMichaelさんはこの分野の音楽にハマるきっかけを作ってくれたとても凄い人なんだ。何年も前にこの人のYoutubeでのライブ演奏を見てからは、色んなライブ演奏の動画をたくさん見たんだ・・・でも実は今までアルバム自体は購入したことが無かった。だから今回新作も出るということで購入させていただきました。
全体的な感想としては、ベテランによる安心できる作品って感じ。トラディショナルな4曲目、9曲目は勿論、5曲目、7曲目なんかはエレキのクリーンギターなんかがちょっと現代的であったりしてMichaelさんとのホイッスルメロディとの相性も素晴らしいね。特に5曲目のイントロの導入は、アルバムを買おうかどうか迷っている人に対しこのアルバムちょっと気になるな・・・って考えにさせてしまうようなほど良いんだよ!・・本当だよ!!
他にもアコーディオンとホイッスルのメロディの絡みが情緒的で気持ちいい曲や、ジャズっぽいスタイルの曲もあったりと、色んなスタイルを取り込んでいてバラエティ豊富。
個人的にRuraのような怒涛の展開のあるスタイルが好みだからこんな順位だけど、全体的な完成度とメロディのクオリティはさすが・・・名手に違わない実力のある作品だと思うよ。























【12位】Modern Day Babylon - Coma

思ったよりもメロディ性が強いだと・・・!?実力派のDjentインストバンドの新作!!

「このModern Day Babylonていうバンドは、個人的なイメージとしては7弦、8弦などの多弦ギターを駆使し、バッキング主体だが実力派インストDjentバンドだと思っていたのだが・・・去年の2月頃に発売された新作"Coma"はそんなイメージを払拭するようなものだった。
全体的な感想として、聴きやすい作品だと感じた。勿論Djentの変則的な展開や重低音ギターをメインとするバンドだから、そういった要素が多いのは当たり前なのだけど、個人的にすごいと思ったのは・・・楽曲自体に明確に個性を持たせて、退屈させずに最後まで聴かせてしまうメロディと楽曲の構成力が凄いと思ったね。
1曲目の"Sleeper"は遠くで響いているようなクリーンギターに激しいバッキングと、シンプルで聴きやすいリードギターが重なる掴みのある楽曲だし、2曲目"Dream Cycles"テンションの高いリフがカッコいい曲だし、4曲目の"Timeelapse"は情緒的な淡いドライブのギターリードから、多弦ギターのスラップが気持ちのいい楽曲だったりと・・・それぞれの曲に個性があって、アルバムを通して聴いていて飽きない。
そしてだからといって統一感が無いというわけでもなく、全体を包み込むようなクリーンギターのアルペジオや上記した重低音ギターのバッキング・・・とりわけ、このModern Day Babylonというバンドはずっと多弦ギターを使用しているからか、7弦、8弦の歪みを作り出す音作り技術が特出していると思うんだ。
今回のランキングはかなり迷ったから、低めの順位だけどおススメは間違いなく出来るね。今までにこんな聴きやすさを感じた正統派のDjentバンドやギタリストのアルバムは初めてかもしれない。























【11位】Every Hour Kills - Fragile Machine

モダンなメタル意外にもDjentのような雰囲気も感じる・・・まさに美味しいとこ取りのメロディックメタル!!

(やっと出てこられた・・)このバンドEvery Hour Killsに出会ったのはDjent系の楽曲を扱うYoutubeチャンネルを拝見していた時でした。Djent系かと思えばキャッチーなメロディとシンセが豊富・・・気になったのでバンドの公式を見てみれば"Melodic Modern Metal band"との表記が・・・曲自体はかなり良かったのでそのまま↑の曲が含まれる新EPも購入いたしました。
とりあえずこのバンドをものすごく簡単に説明するなれば「デスボイスの無いTHE UNGUIDEDというのが個人的にもっともしっくりきます。
とにかく濃厚なモダンメロディックメタル要素が胃もたれするほどに序盤の1曲目からゆっくりやって来て、そのままラストの5曲目までキャッチーなメロディの嵐であります。
個人的には↑の"Aldebaran"も好きですが、1曲目の"NumLock"はサビメロのキャッチー感も含めて特に好きな楽曲です。何気にこのバンドはギターソロもかなり弾きまくりなのですが・・・ゲストギタリストを見てみると「Andy James」「Mattias IA Eklundh」「Daniele GottardoPaul Wardingham」などの・・あのサングラスおじさんも眉唾物の豪華なギタリストがゲスト参加しているようです。
ちなみにこの作品が何故下位のバンドや奏者よりも上のこの順位なのかと言えば、上記に記載した点も全て考慮してとにかく完成度が高いです。なんとなくメタルを購入しようと思っている人も、ほぼ文句を言わないような完成度ですのでおススメですね。

「余談だが5曲目の"Death Song"とAndy JamesさんのPsychic Transfusionというアルバムの"Avidity"という楽曲と序盤とサビメロがかなりそっくりなのだが・・・Andyさんがゲスト参加している繋がりで何かワザとなのか・・?分からん・・・」























【10位】SYNDRONE - Chaos Mechanics

Paul Wardinghamスタイルの楽曲にAndy Jamesのようなスキルや雰囲気も・・?良い所を混ぜ込んだメロディが冷たいメロデスとよく合うんだ!!

「まさに去年、個人的に最も掘り出し物のギタリストだ!このSYNDRONEさんは去年開催されていた"Guitar Idol 8"にも出場されていたギタリストで、その楽曲クオリティに一目惚れし・・・アルバムをリリースするということですぐに購入したギタリストだ。・・こういう時Guitar Idolというまだ見ぬギタリスト達に出会える場が合って本当にうれしいと思う。
楽曲スタイルはヘヴィでどちらかというとキャッチーとは呼べないタイプなバッキングのメロデスに、力強く滑らかでテクニカルなギターリードメロディが入るというスタイルであり・・・例えるならばPaul Wardinghamさんに近いと言えるだろう・・・というかほぼPaul Wardinghamだ。
しかし、アルバムを実際に通して聴いてみればPaulさんとは違うリードギターのスキルというか・・・メロディの構築の仕方などが変わっている。
6曲目、7曲目などのサビメロはPaulさんというより、個人的にはPaulさんというよりAndy Jamesさんが弾いているような印象のサビメロである。微妙な違いだと思うのだが私はこれがたまらなく嬉しく、PaulさんのアルバムでAndyさんが弾いているような感動を覚えるのだ。
しかし似ているかどうかの話は置いておいて、そしてアルバムの全体的な評価として、締めるとこは締めてキャッチーなとこはキャッチーな印象だ。そしてドラムのバス音のドコドコ感がすごい。
特に好きな楽曲は3曲目、5曲目、6曲目、7曲目、8曲目、9曲目などかなり多い。それぐらい全体的にハイクオリティである。ちなみに3曲目の"Cyborg Nephilim"にはPaulさんがゲスト参加しており、似ているスタイル同士の相性抜群な楽曲が楽しめるぞ。
近年のPaulさんはサイバーなシンセをたくさん取り入れたスタイルに移行していっているけど、それとはまた違う・・・ギターのリードメロディでのキャッチーの素晴らしさをたくさん知れる作品となっている。





























「以上が15位~10位までの順位です。その他の順位は下記リンク先からどうぞ」

【9位~4位】

【3位~1位】

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