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Guitar Idol ギターアイドル 非公式ファンサイト

ようこそ! ここはインターネット上で行われるギタリスト達による世界大会「Guiter Idol」の非公式サイトです。 それ以外にもメタルミュージックやギタリストなどを紹介していくブログでもあります。

【9位~4位】去年購入したアルバムランキング【2018】

「ここからは9位~4位までの順位です。その他の順位は下記リンク先からどうぞ」


【15~10位】

【3位~1位】




























【9位】Silvio Gazquez - Coming Home

第2回ギターアイドルファイナリストの新作!夏の終わりの海や夕暮れ・・・色んな情景を想像させるような正統派フュージョンアルバム!!

「あっ!Silvioさん新譜出すんだ!・・・って思ったよ、この新譜情報を見たときはね。Silvio Gazquezさんといえば第2回ギターアイドルでファイナリストになり、その後のギターアイドルでも何度か出場され好成績を収められてた覚えのある実力のあるギタリストだ。
スタイルはまさにお手本のようなフュージョン音楽に、ロックスタイルのギターインストも手掛けるギタリストで、どこか人間味あふれるメロディセンスが穏やかで、気持ちのいい音楽を奏でるギタリストと言う感じだ。
アルバムを通しての全体的な感想は・・・やっぱりこの人メロディセンスが抜群に良いな。2曲目"Breeze"は盛り上げた後のサビメロをあえて少し淡いドライブのリードギターで表現する味わいのある曲で、4曲目の"Mr.Jeremy"なんかは序盤のサックスのお洒落な雰囲気から、楽し気なリードギターのサビメロがたまらない楽曲だったり・・・面倒くさいから書かないが、全ての楽曲でキャッチーで色んな持ち味のあるメロディが素晴らしい。
そしてGuitar Idolファイナルまで上り詰めたそのテクニック・・・Silvioさんのスケールなんかは流れるメロディというよりは、どこかもたつきのある指裁きだが・・・それがいい!人間味の溢れる運指がロックぽく、それなのに高速で難しいシュレッドを連発する・・・弦が最大まで叫んでいるようなチョーキングは特に最高だ。

個人的にはこのアルバムはヘッドホンで聴くよりも、良いスピーカーで何も縛られず聴いてもらいたい。そして、もしもあなたが車を運転できるのであれば・・・夜景の綺麗な道、夕方夕日が良く見える道にドライブすれば・・何ものにも代え難い体験を得ることができるだろう。























【8位】Talisk - Beyond

少ない楽器でここまでの表現力・・ッ!若い才能による繊細で美しいケルトの旋律が心の奥まで染みてくる!!

「やっとTaliskについて語られるよ・・・よっしゃあ!
このTaliskっていうバンドは数年前に結成されたばかりのギター、フィドル、コンサーティーナによる3人組のバンドで、2017年には"MG Alba Scot Trad Music Awards"というアワードでFolk Band Of The Yearを受賞し、去年の2018年イギリスの国営放送であるBBC主催によるFolk Awards 2018にてコンサーティーナの「Mohsen Amini」さんは"Musician of the Year"を受賞しているよ!・・・まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのバンドなんだよね。
そんなTaliskの新譜は去年の10月後半にリリースされて、勿論購入したよ。全体的な感想としては・・・各楽器のサウンドがとても綺麗。
Taliskは上でも書いた通り3つの楽器しかないバンドだから、どうしても楽曲の厚みという部分で他の色んな楽器を要しているバンドには劣ってしまうけど(勿論重ね取りはしていると思う)その分、個々の楽器の表現力がとてもストレートに聴き手に伝わってくるのがすごい魅力なんだ。
曲調としては全体的に同じメロディを繰り返すよくあるケルト音楽だけど、Taliskは本当にずっと繰り返しているね!・・でもその分一つのメロディに対する思いとか、心情などか聴き手にも伝わって来て・・・色んな思いに考えを巡らすことが出来るようだよ・・。
個人的におススメは2曲の"Crooked Water Valley"という曲で前半はのどかで優しい曲調なんだけど後半に急に怪しくもドラマティックな展開になるカッコいい曲なんだけど、曲のタイトルが直訳で"曲がった水のある谷"ということで・・なんだか曲調も合わせて色んな物語が思い浮かべれそう・・・。後、5曲目の"Farewell"って曲も良くて後半の色んな人のコーラスも含めた大合唱がフィドルとコンサーティーナの旋律と合わさって最高なんだよ!
似たような展開が多いから飽きてしまう部分があるかもしれないけど、美しい旋律やクオリティは是非1度は手に取って聴いてもらいたいほどの出来だと思う!
























 
【7位】Andy James - Arrival

ついに最高傑作の誕生か・・・!?誰もが認めるメロディセンスとテクニックに、バッキングまで最強になったAndy Jamesに敵は無し!!

「もう、このブログで何度記事にしたかAndy Jamesさん!・・・メタルギターインストを弾くギタリストとしては確固たる地位を築き上げつつあるAndyさんだが・・・私はこの新譜情報を知ったのは大分遅れてからだった。発売日より前には情報を知ったのだったが、その頃には新曲のPlaythroughビデオが既に何曲もYoutubeで公開されていて・・・「やってしまった。」と感じたよ・・この乗り遅れた感。
とは言っても!・・アルバム自体は当日に購入して何回も聴きまくった!・・・そしてすぐに感じたこのバッキングがグレードアップしている!?
今までの作品でAndyさんのリードメロディやテクニックについては今更何も言うことなどないほどのレベルだったのだが、今回はそのメロディとテクニックを携えたままバッキングのサウンドが非常にモダン化し、個人的にメタルギターインストのバッキングでかなり秀でていると感じる「Angel Vivaldi」さんにも引けを取らないほどの重圧感と重みを感じる。そして、バッキングの主張が強くなったといっても、そのリードメロディの音数の豊富さ・・・メロディセンスは上記にも記載した通り今更何を言うでもないほどの素晴らしいクオリティである。
勿論進化したのはバッキングだけではなく、3曲目の"Equinox"では今まではあまり無かったテクノっぽいシンセが薄く楽曲に散りばめられていて、曲の雰囲気もあってかノリの良いメタルダンスナンバーのような楽曲となっている・・・サビメロは安心のAndyさん流キャッチーなスローテンポの感じだけどね。
そんな、このアルバム全体を通して感じたのがやはりミドルテンポのノリの良い楽曲が多いように感じる。勿論、Andyさん流のメタルバラードや疾走する高速ナンバーもアルバムに含まれているが、曲全体を通して聴きやすいテンポの楽曲が多く今までの・・アルバムやEPの中でも聴きやすさで言えば一番と言ってもいいぐらいのレベルだ。
個人的に好きな楽曲は1曲目、3曲目、5曲目で、特に1曲目の途中からのバックのシンセとギターリードオンリーの部分は「Eddie CVan Halen」の"Eruption"や「Nuno Bettencourt」の"Flight Of The Wounded Bumblebee"を彷彿とさせるようなギター一本のメロディで聴かせてくれる脱帽したくなるような楽曲だ。
個人的にはあともう一つキラーチューンなどがあれば良かったのでこの順位にしているが、メタルギターインストとしてのクオリティ自体は今年ナンバーワンと言っても全く過言ではないだろう!

「何気にアルバムのジャケットもゲームの導入のようなモノになっていて、これから始まる物語のBGMとして考えるとまた違った楽しみ方が出来そう・・・」
























【6位】Owane - year whatever

何だこの癒される空間は・・・Chon、Polyphia、Covet、どれとも違う現代のスムースジャズはトーンがギターから何から何まで気持ちいい!!

「元々Owaneさんという名前自体は存じ上げていたのだが、アルバムなどは1枚も持っていなかった。楽曲自体もあまり聴いたことが無かったのだ・・・。そんなある時、「ちょっとギターインストの新譜が欲しいな」と思って色々と探し回っていたら、Owaneさんが丁度今年新譜をリリースしたみたいで、試しに購入してみたら・・・これが大当たりになるとは・・・。
Youtubeで視聴していて分かったのは現代系のフュージョンやスムースジャズっぽい大人な音楽をやるギタリストだったということで、個人的にはDjentとかやるギタリストかと勝手に勘違いしていた・・・いやでもそんなことはどうでもいいのだ。
アルバムを通して聴いての総評はとにかく色んなサウンドが気持ちいいということである。
ジャズを基本としたドラムの変則的ながらも優しいタッチのドラムに、的確にギターやその他サウンドを包み込んでくれるベース、シングルコイルの絶妙に味付けした淡いドライブの優しいトーンのリードギター・・・そして何と言ってもバカンスでゆったりしている時に流れていたら最適なこのキーボードよ!とにかくこのキーボードのサウンドがオルガンぽかったり、リード共にテクニカルなフレーズを奏でたりと・・・たまらないの!
しかもどうやらキーボードを演奏しているのはOwaneさん自身!?・・・もしかしたら打ち込みなのかもしれないが、ともかくリードメロディというか曲の展開にセンスが溢れている・・・キャッチーと言うよりギターやその他楽器も含めたハーモニーを楽しむのがメインの魅力なのかもしれない。勿論油断していたら「こう来たか!」っていうほどのキャッチーなメロディもあるのだが・・・
個人的にはどの曲もお勧めなのだが5曲目の"Indian Explosion Bowling"の序盤のシンセの雰囲気は、昔のフュージョンみたいな( ̄ー ̄)ニヤリ、としたくなるようなメロディがかなり好みだ。他にも2曲目6曲目のメインメロディの浮遊感のあるキャッチーなメロディのある楽曲も素晴らしく、7曲目の"Born in Space"は優しいスムースジャズからの自然な流れでちょっとスリリングな素早いテンポに移行する展開は本当に拍手したくなる。それほどの出来である・・・。
近年流行りのDjentやマスロックなどの、どれとも違うギターインストの世界を味わいたい人には是非おススメしたくなる作品で・・・正直、もっと順位は上でもよかったかなと若干後悔している。























【5位】MONUMENTS - Phronesis

実力派Djentバンド待望の新作はさすがだった!激しさとテクニック、そしてスマートでキャッチーなメロディは誰もが認める2018年を代表するメタルアルバム!!

「このアルバムは絶対買わなきゃって思っいましたよ・・・MONUMENTSの数年ぶりのNewアルバムですからね。
私にとってMONUMENTSとはギターの「John Browne」「Olly Steele」の存在感が大きく、特にJohnのギターの刻みはDjentの刻みのお手本として、知らない人から尋ねられたら動画を見せたくなるような存在であります。
それ以外のMONUMENTSの特徴としてはギターが右手、左手関係なくせわしなく動きまくる、正統派なDjent、Voはデスボイス・クリーンボイス両方使いこなす万能タイプみたいな印象であり、個人的には前作のアルバム"The Amanuensis"の"Atlas"という楽曲は色んな数多あるDjentバンドの中でもトップクラスに好きな楽曲です。
そんな今回の新作!・・・求めていたMONUMENTSから何も変わっていなくて安心した!
ギターサウンドは少し中音域が強くなり力強いサウンドになった印象で、楽曲は一つ一つに統一感が出てスマートになった印象で、Voのデスボイスや歌メロはさらにパワーアップしたように感じられました。これらが特にうれしかった要素です。
先行で公開された楽曲の"Leviathan"はアルバムの中でも好きな楽曲で、フィルターを掛けたギターリフがゆっくりと大きくなっていってからのテンションの高いバンドサウンドが入り込む!・・・そしてちょっと不意を突かれるようなBメロ、そしてサビの思わずボーカルと一緒に歌ってしまいそうになる歌メロ!・・・たまりませんね。
しかし!このアルバムにはそれ以上の素晴らしい楽曲が存在する!それが4曲目の"Mirror Image"なのです!
この楽曲の完成度とクオリティは凄まじく・・・ストリングスなどの緊張感もあるイントロからの激しいバンドサウンド・・・タップするギターの幻想的な音が気持ちいいVerseパート・・・そして盛り上げに盛り上げた展開からの、悲しくもとてつもなくキャッチーなサビメロ!
Djentとしての正統派なスタイルは維持しつつ、ドラマティックに情緒的に仕上げたこの楽曲はまさにMONUMENTSにしか出来ない芸当と言えるでしょうね。
Djentという枠組みだけではなく、メタルとして2018年の中でも特に素晴らしいアルバムだと思います























【4位】Polyphia - New Levels New Devils

一体どこまで行ってしまうのか・・・新時代を共に駆けぬく豪華なゲスト達と、先頭を走るPolyphiaの新作は最早誰にも真似できない異次元の領域!!

Polyphia・・・それは私が2017年のアルバムを10位に位置付けしたバンド・・・。
前作の"The Most Hated"はこれまでのPolyphiaとは一気に方向性が変化し、ヒップホップや本場のPOPSなどを大きくフューチャーした作品であり、とにかく展開や雰囲気がガラッと変わってちょっと私には付いていけなかったアルバムなのだ。・・・今聴いたらとてもいい作品だけどね。
Djent⇒ポストプログレッシブ風ギターインスト⇒と歩んできたPolyphiaが現在立っているジャンルがマスロックというものであり、要するに変則的なロックだと思ってくれればいいだろう。
しかし、私の評価とは真逆にPolyphiaは日本での公演も成功させたり、一般的な洋楽などのロックリスナーにも浸透するほどの名前が浸透してきた・・・これは純粋にうれしい。
だがやっぱり不安である!・・・1年経ってさらに進化したPolyphiaのアルバムは一体どうなっているのだろうか・・・!?
そして、発売日から少し経って購入してアルバムを一通り聴いてみる・・・・・・・・・・・・・あれ?

今作かなり良くないか!?

勿論方向性としては前作の延長線上であり、お洒落なヒップホップ的なリズム、ギターメロディを基準をしており、前作では前々作のにおいを残していた伸びやかなリードギターメロディに関しては全くと言っていいほど無くなっている・・・それなのに、それなのに!この・・・病みつきになるような淡いドライブのギターメロディ!芸術のように紡ぎだされるハーモニクス!これらの全てがギターインスト好きの脳みそを擽ってくる!
Timがあるインタビューで「ギターメロディを大きく取り入れた」と語っていたように、察するには前作よりもギターサウンドをたくさん取り入れたことが個人的な高評価に繋がったのだと思っている。
その他にも以前動画の記事で記載したのだがドラムの「Clay Aeschliman」さんの力強いドラミングも大きな高評価への基因となっている。そして豪華なゲスト群である「Jason Richardson」「Mateus Asato」「Chonのギターコンビ」「Cuco」「Yvette Young」そして日本からは芸術のようなタップ技術を誇る「Ichika」氏がゲスト参加しており、各楽曲に花を添えている。
・・・しかし、何気に個人的に好みなのはPolyphiaのみの楽曲である6曲目の"Saucy"や10曲目の"G.O.A.T."だったりするから変なものだな。
余談ではあるがインタビューでTimは「近頃はヒップホップしか聴いていない。ギターの音楽は全く聴かなくなった」みたいな発言していたのだが、このアルバムを聴いた後考えてみると、「離れてみないと見えない景色」のようなものがあるのかもしれないと感じた。恐らくTimはギターインストというものをもっと高い水準へと上げようとしているのだろう・・・その努力を考えると簡単には方向性の変化からの提言は控えた方がいいのかもしれない。
個人的にはもう何曲か好みのものがあればもっと上の順位だったが、純粋に今までにない領域にあるギターインストアルバムなので、一瞬で未体験のゾーンにいざなってくれるアルバムだとお勧めするぞ!










































「以上が9位~4位までの順位です。その他の順位は下記リンク先からどうぞ」

【15~10位】

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